Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
多い切り口から見つける
Filter / 絞り込む
117 件
(フィルター適用中)
海辺の生きものは、海辺の外でも出会える
房総の海岸で観察される生きものは、観察のポイントとして冊子に記され、小学校から高校へ届く。干潟のカニやヤドカリは実物のま…
屋上の庭は、地上から段をなして続いている
駅に直結する商業施設の屋上に、地上から9階まで段丘状に緑地が広がり、約500種類10万株以上の植物が植えられている。地面…
畑の赤土は、サンゴの海の生業まで流れ着く
赤土は農地や開発現場から流れ出し、河川を通じて周辺の海へ運ばれる。海に届いた赤土はサンゴ礁の海を濁らせ、その海に依拠する…
流域は、つながったまま洪水に備える
球磨川上流では、間伐された森林の土壌が保水力を高め、豪雨時の流出量を抑える。川辺川の洪水調節専用の流水型ダムは、平常時に…
土壌の炭素は、眠ったままの在庫ではない
土壌は大気の3倍以上の炭素を有機物などとして蓄えている。その有機物は、集約的な農慣行のもとでは失われ、不耕起やカバークロ…
除染で取り除かれた土は、再び作物を育てる土になった
除染で取り除かれた土壌は、再生資材として作物を育てる土や庭を形づくる土へと戻される。その土と人の健康との関わりは、育った…
燃やされ続ける草原が、二酸化炭素を土にためる
阿蘇の草原は、千年以上続く野焼き・放牧・採草のもとで保たれてきた半自然草原である。野焼き後に残る炭と野草の根は、大気へ放…
保津川のごみが、船頭を守り手に変えた
保津川のプラスチックごみ問題は、川を下る船頭たちを自ら清掃へと向かわせ、プロジェクト保津川の設立につながった。川に入り込…
木を減らすと、森は層を増やす
過密な森林では、地表に光が届きにくい。間伐で光が林床に差し込むと、下層植生が発達して多様な植物が侵入し、森林の垂直な階層…
市街の水道管は敷設された瞬間から劣化を始める
地下に埋設された水道管は、通水による内部摩耗と土壌や水質による腐食が絶えず進み、管壁は時間とともに薄く脆くなる。都市の給…
山崩れを抑えているのは、地中の根だった
森林の樹木の根は地中深くに伸び、土壌と岩盤を固定してつなぎとめる。根につなぎとめられた土壌は流れ出しにくく、植物に覆われ…
稚魚が育つアマモ場に、人が船から種をまいている
アマモは密集すると、海の生きものが卵を産み、稚魚が育つ場所になる。その種を、漁協を会場に参加者が陸で選び、船から海へまく…
里山は、守られる場所であり、人が集う場所だった
里山は共同作業によって保全される場所であり、そこには地域住民だけでなく、都市住民やNPO、企業も加わる。保全のための作業…
里山は、もう地縁だけの森ではない
里山林は、かつて地縁的共同体の管理のもとにあった。荒廃した里山林はいま、地域住民・NPO・企業・行政・研究機関など多様な…
流域は、行政の線引きに従わない
流域の境界は、日本の既存行政区画と一致しない場合が多い。この不一致は、流域単位での統治に複雑性をもたらす。流域の水循環は…
川の洪水は、しみ込めなかった雨だった
流域に降った雨は、地面にしみ込むか、田んぼやため池に溜まるかで、川へ出る速さが変わる。地表がアスファルトに覆われると、雨…
森林の間伐は、持ち主だけの仕事ではなかった
森林は、所有者の87%が10ha未満という小さな単位に分かれ、規模拡大を望む所有者は約15%にとどまる。造林を担ってきた…
水田は、米をつくる湿地だった
水田は米を生産する農地であると同時に、魚類・両生類・昆虫類が暮らし、水鳥の保全を担う湿地生態系を支えている。その生物多様…
都市の資源循環は、処理施設で目に見える流れになる
都市の資源循環は、ごみ焼却炉やリサイクル設備を備えた廃棄物処理施設の中で進む。そこに併設された学習施設では、その循環のプ…
トキは、教室にも戻ってきた
放鳥されたトキは、佐渡島の空で野生の一員として生き始める。同じ島の小中学校の多くは、そのトキを環境学習の題材にしている。…