A|対象 河川
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B|視点 防災
Connection

川の洪水は、しみ込めなかった雨だった

Mechanism / 自然のはたらき
浸透→貯留→水循環
流域に降った雨は、地面にしみ込むか、田んぼやため池に溜まるかで、川へ出る速さが変わる。地表がアスファルトに覆われると、雨は地中にしみ込みにくくなり、すぐに川へ流れ出して洪水が起きやすくなる。
So What / 見えること ここから何が言えるか
川は水路の中だけにあるのではない。雨が川へ届く前の地面や田んぼも、川の流れ方の一部になっている。
Facts / 事実
・和歌山県では、昨今の気候変動による流域の降水量増加や水災害リスク上昇を受け、河川が「水を流す」だけでなく地面に「水を溜める」ことにも目を向けた「流域治水」の考え方で水災害に備える対策を行う。
・流域が都市化すると、降った雨が地中にしみ込みにくくなるため、雨がすぐに川へ流れ出し、洪水が起きやすくなる。
・農林水産省では、令和8年3月末までに、全国119の一級水系で策定されている流域治水プロジェクトのうち110プロジェクトにおいて、農業用ダムの事前放流や「田んぼダム」の取り組み、農業用ため池、排水施設等の活用により洪水調節機能を高める対策を進めている。
・都市部では、地表面がアスファルトなどに覆われることで、流域の保水・遊水機能が低下し、浸水被害の拡大・深刻化が発生している。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regulation
Scale Watershed
Layer Society
エリア 川・流域
時間 更新
Confidence Verified
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Updated 2026-06-21
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