A|対象 湿地
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B|視点 国際協力
Connection

水田は、米をつくる湿地だった

Mechanism / 自然のはたらき
湿地生態系形成→生息地提供
水田は米を生産する農地であると同時に、魚類・両生類・昆虫類が暮らし、水鳥の保全を担う湿地生態系を支えている。その生物多様性は、不適切な農法や水管理、土地利用の変化によって低下する懸念を抱える。水田を湿地システムとして捉える見方は、日韓の共同提案によるラムサール条約の決議として国境を越えて示された。
So What / 見えること ここから何が言えるか
水田は一国の農地であると同時に、国どうしが同じ湿地として見つめる場所でもある。
Facts / 事実
・2008年、日本と韓国の共同提案により、ラムサール条約第10回締約国会議で「湿地システムとしての水田の生物多様性の向上」に関する決議X.31が採択された。
・水田は、米の生産のみならず、魚類、両生類、昆虫類などの湿地生態系を支え、水鳥の保全に重要な役割を果たす。
・日本の水田・水路は、国内で5,668種もの野生生物が生息する生物多様性の高い環境の一つである。
・不適切な農法や水管理、新たな動植物種の導入、土地利用の変化などにより、水田の生物多様性が低下する懸念が存在する。
・国連食糧農業機関(FAO)は、地球的重要農業遺産システム(GIAHS)プログラムなどを通じて、水田に対する認識を高め、持続可能な農法と水管理に関する情報交換を推奨している。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Stewardship
Scale Watershed
Layer Nature
エリア 川・流域
時間 更新
Confidence Verified
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Updated 2026-06-19
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