A|対象 里山
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B|視点 保全・管理
Connection

燃やされ続ける草原が、二酸化炭素を土にためる

Mechanism / 自然のはたらき
野焼き→土壌炭素貯留→半自然草原維持
阿蘇の草原は、千年以上続く野焼き・放牧・採草のもとで保たれてきた半自然草原である。野焼き後に残る炭と野草の根は、大気へ放出される以上の二酸化炭素を土壌に吸着させる。
So What / 見えること ここから何が言えるか
阿蘇の草原では、火は草原を失わせるものではなく、土に炭素を残す営みの一部でもある。
Facts / 事実
・阿蘇の草原は、千年以上続く野焼き、放牧、採草の農業的利用によって維持されてきた半自然草原である。
・阿蘇地域には約12,790ヘクタールの牧野面積があり、そのうち9,740ヘクタールで野焼きが実施されている。
・阿蘇草原は、絶滅危惧種を含む約600種の植物や多様な昆虫が生息する「チョウの楽園」として知られる生物多様性の宝庫である。
・草原の土壌は、野焼き後の炭や野草の根の働きにより、大気中へ放出される以上の二酸化炭素を地中に吸着する。
・阿蘇の草原は、雨水蒸発量が少なく、森林よりも優れた水源涵養機能を有し、九州の主要6河川の源流を支える。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Stewardship
Scale Region
Layer Nature
エリア 里・まち
時間 更新
Confidence Verified
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Updated 2026-06-24
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