Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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生きものは、緑地の孤立に耐えられない
都市化で緑地や水辺が分断されると、生物種は隣接する生息地へ移動できず、個体群が孤立して縮小する。分断された緑地が再びつな…
都市の森は、生きものの住処であり都市の冷却装置でもある
地域の気候や土壌に適した樹種で構成された都市の森は、樹冠が層をなす立体的な生息空間を形づくり、多様な生きものを住まわせる…
コウノトリは水田をよみがえらせる指標だった
コウノトリは餌となる多様な水生生物を必要とし、その生息にはドジョウやカエルが育つ水田環境が欠かせない。コウノトリが定着で…
渡り鳥は、宮城の湿地と水田を一続きに使っている
渡り鳥は越冬地の湿地だけでなく、周辺の水田を採餌場として利用し、季節ごとに複数の生息空間を往復する。この空間のつながりが…
地域経済は、生きものの働きの上に建っている
多様な生物種が水を濾過し、土をつくり、洪水の勢いを和らげる働きは、地域が使う水や食料、氾濫を防ぐ緩衝の土台になっている。…
観光地の魅力は、そこに棲む生きものが決めていた
野生生物や生態系がつくる景観や恵みは、その土地でしか得られない観光資源や農林水産物を生み出す。この資源は移動も複製もでき…
作物の実りは、送粉者の羽ばたきの上にある
ミツバチなどの送粉者は、花から花へ花粉を運ぶことで多くの作物の結実を成立させている。この花粉媒介が細れば収量と品質は不安…
トンボの飛ぶ距離が、緑地のつながりを映している
トンボは幼虫期を水辺で、成虫期を草地や樹林で過ごし、生活史のなかで複数の緑地を行き来する。その飛翔範囲のなかに、点在する…
道路は、生きものにとって越えられない壁だった
道路や河川改修、都市開発の構造物は生きものの生息地を分断し、個体群のあいだの移動を遮る。移動を絶たれた個体群は孤立し、遺…
作物を育てているのは土だけではない
土壌中の多様な生物種は、食物網を通じて有機物を分解して養分を循環させ、病原菌や害虫の増殖を抑え込み、団粒構造をつくる。こ…