A|対象 生物種
×
B|視点 国際協力
Connection

冬の水田は、ガンにとって沼の続きだった

Mechanism / 自然のはたらき
越冬地利用→冬期湛水
日本に飛来するガン類の多くは、宮城の沼とその周辺水田に集まって冬を越す。冬期に水を張った水田も沼と同じく生息環境となり、ラムサール条約の登録は沼だけでなく水田にまで及んでいる。
So What / 見えること ここから何が言えるか
水を張った冬の田んぼは、農地であると同時に、国際条約が守る湿地の一部でもある。
Facts / 事実
・宮城県には、伊豆沼・内沼、蕪栗沼・周辺水田など4つのラムサール条約登録湿地が存在する。
・伊豆沼・内沼と蕪栗沼・周辺水田は、日本に飛来する渡り鳥(特にガン類)の約80〜90%が集中する国内最大級の越冬地である。
・蕪栗沼のラムサール条約登録では、沼だけでなく周辺の水田も対象となり、冬期湛水(ふゆみずたんぼ)が渡り鳥の生息環境を提供している。
・ラムサール条約は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全と賢明な利用を目的とする国際条約である。
・絶滅危惧種のシジュウカラガンやハクガンの回復プロジェクトでは、ロシアやアメリカの研究者との国際協力が行われている。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Stewardship
Scale Region
Layer Nature
エリア 里・まち
時間 成熟
Confidence Verified
|
Updated 2026-07-03
Related

このConnectionから広がる