Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
多い切り口から見つける
Filter / 絞り込む
210 件
(フィルター適用中)
桂浜の海岸線は、波に削られながら人を呼んでいる
桂浜の海岸線は、それ自体が人を呼び寄せる景観である。その海岸線は長く波浪による侵食を受けており、海岸保全施設は自然景観と…
戦場ヶ原の湿原植物は、シカから柵で隔てられている
戦場ヶ原の湿原には350種以上の植物が自生し、その貴重な植物はニホンジカの食害で壊滅的な状況に陥った。湿原を囲む約17k…
松島の景観は、太陽光パネルが置かれない場所として姿を現す
松島の景観は特別名勝として保護され、指定エリアでは太陽光パネルの設置規制が示されている。景観上重要な地域では設置が原則認…
手つかずのブナ林は、止まった森ではなかった
白神山地のブナ林は安定した極相林ではなく、斜面崩落や倒木を起点に更新が続き、多様なステージが入り混じる森である。この変わ…
古都の景観は、建物だけではできていない
奈良の市街地では、東大寺や春日大社といった歴史資産と、春日山原始林を含む豊かな自然環境が織り重なり、古都景観を形づくって…
森林のhaは、減少も認証も数えている
森林は、世界では毎年約520万haずつ減っていく面積として数えられる。国内では、FSC約42万ha、SGEC約220万h…
都市の野菜くずは、街の農地で資源に変わる
都市で出る野菜くずや有機廃棄物は、堆肥化を経て都市の農地で活用される。廃棄物だった有機物が都市の内側で農地の資源へと変わ…
苗と知恵が渡ると、都市住民は作り手になる
市街地の畑では、農業者から苗と栽培の知恵が都市住民へ手渡され、住民が作付けから収穫までを自ら行う。農業者から受け取ったホ…
都市の生ごみは、ガス管を通って家庭へ帰ってくる
都市の生ごみや下水汚泥は、メタン発酵によってメタンを主成分とするバイオガスを生む。このガスは発電・熱・都市ガスへと形を変…
雨水だけで満ちる棚田は、都市から来た手にも耕されている
用水路を持たない棚田は、保水力の高い強粘土質の土に雨水だけを溜めて稲を育てる。担い手の高齢化や後継者不足が進むなか、耕作…
足もとの起伏は、地名と重なって暮らしの地形になる
居住地の地形の起伏は、色で表され、地名や道路、建物の位置と重ねられることで、直感的に理解できる地形の特徴になる。
慶良間のサンゴは、慶良間だけのものではない
慶良間諸島の海には日本の造礁サンゴの62%にあたる約250種が生息し、白化の進行が懸念されるなかで、サンゴの幼生供給源と…
海岸の景観は、満潮の水際線から陸へ測られている
砂山ビーチのアーチ岩と白い砂浜は、波浪浸食が形づくった地形である。満潮時の水際線から100mの範囲は海岸地域景観ゾーンと…
雨晴海岸の砂浜は、毎日誰かが拾う場所だった
雨晴海岸には漂着物が流れ着く。その海岸には、10年以上毎日ゴミを拾う住民の手、毎年7月上旬の観光協会の清掃、砂浜・松林で…
やんばるの森には、保護の線が幾重にも引かれている
沖縄島北部の亜熱帯常緑広葉樹林は、ノグチゲラやヤンバルクイナなど固有種・絶滅危惧種の生息地である。この一つの森に、保護林…
阿武隈川は、源流から遊水地まで教室だった
阿武隈川は、場所ごとに異なる学びの入口を持つ。源流は探検の場に、遊水地は治水を学ぶ題材に、水辺は野鳥や水生生物を観察する…
富士川は、水源からたどる教室だった
富士川には、水源・流域・水質という、現地でたどり確かめられる姿がある。水源探訪や流域見学会、水質調査は、その川を直接たど…
天竜川は、上空にも道を持っていた
天竜川の水系は、上空に約180kmのドローン航路が延びる一本の線になっている。その同じ空の道を通って、物資が運ばれ、堤防…
川は流域をつなぐ大動脈だった
河川の水面は、舟で物資や人々を運ぶ経路となる。この舟運が流域の離れた地域どうしを行き来で結び、地域間の交流と経済の営みを…
森林は、林業の外側でもつくられている
林業の不振で荒廃が危惧される森林がある一方、森林は企業等の森林づくり活動の場にもなっている。そこでは、企業と自治体が協定…
生物種は、その役割を通して人と出会う
マングローブや水生生物などの生物種は、生態系のなかで具体的な役割を果たしている。その役割が観察や体験を通して人に知られる…
最上川は、上方の文化が内陸へ届く道だった
最上川の舟運は、上方文化を内陸部へ運び、地域の祭りや生活様式に影響を与えた。急流の最上川では、舟運の安全を祈る祭りが各地…
生きものの居場所は、暮らしの近くで記録されている
生きものの居場所は、人が暮らし野外で過ごす場所の近くで記録される。協力者の約8割を占める市民調査員は、その殆どが居住地や…
東京の森は、駅舎の中まで続いている
多摩の人工林には、利用期を迎えたスギやヒノキが多く立っている。その木は多摩産材として駅舎や商業施設、アクセサリーとなり、…