A|対象 生物種
×
B|視点 保全・管理
Connection

戦場ヶ原の湿原植物は、シカから柵で隔てられている

Mechanism / 自然のはたらき
食害→空間隔離
戦場ヶ原の湿原には350種以上の植物が自生し、その貴重な植物はニホンジカの食害で壊滅的な状況に陥った。湿原を囲む約17kmの柵は、湿原内のシカを減らし、植物とシカの食害を空間的に隔てている。
So What / 見えること ここから何が言えるか
湿原の境界は水辺だけで引かれるのではなく、シカが入れるかどうかでも引かれている。
Facts / 事実
・戦場ヶ原は日光国立公園内に位置し、2005年にラムサール条約湿地及び自然公園法に基づく特別保護地区に指定されている。
・戦場ヶ原湿原にはヌマガヤ、ワタスゲ、ホザキシモツケなど350種類以上の植物が自生している。
・過去、戦場ヶ原の貴重な植物はニホンジカの食害により壊滅的な状況にあった。
・環境省は2001年に戦場ヶ原と小田代ヶ原を囲む総延長約17kmのシカ侵入防止柵を設置し、湿原内のシカの数を減少させた。
・自然公園法は、優れた自然風景地の保護とその利用増進に加え、生物の多様性の確保を目的としている。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regulation
Scale Site
Layer Society
エリア 川・流域
時間 更新
Confidence Verified
|
Updated 2026-08-10
Related

このConnectionから広がる

Concept/概念

このカードの本文に出てくる語