害虫を抑えているのは、生きもの同士のつながりだった
Mechanism / 自然のはたらき
天敵による捕食→食物網→生物的防除
農地に棲む土着の天敵は、害虫を捕食して個体数を抑える食物網を形づくっている。この捕食を通じた抑制は、作物の生育を左右する病害虫の増減とつながっている。
So What / 見えること
ここから何が言えるか
農地の害虫を抑えているのは農薬ではなく、そこに棲む生きもの同士の捕食関係だった。
Facts / 事実
・IPM(総合的病害虫・雑草管理)は、病害虫の発生しにくい環境整備、発生状況の判断、適切な防除手段の選択を基本とする。
・圃場において土着天敵類が多く観察される場合、害虫や他の多様な生物も多数生息する傾向がある。
・天敵として知られるアシナガグモ類やコモリグモ類は、特定の害虫の有力な捕食者である。
・農林水産省は、2050年までに化学農薬使用量(リスク換算)の50%低減を「みどりの食料システム戦略」の目標に設定している。
・圃場において土着天敵類が多く観察される場合、害虫や他の多様な生物も多数生息する傾向がある。
・天敵として知られるアシナガグモ類やコモリグモ類は、特定の害虫の有力な捕食者である。
・農林水産省は、2050年までに化学農薬使用量(リスク換算)の50%低減を「みどりの食料システム戦略」の目標に設定している。
Observation / 観測記録(一次情報)
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鹿児島県/IPM(総合的病害虫・雑草管理)とは (確認日 2026-06-15)https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/sangyo-rodo/nogyo/ipm/ipm01.html ↗
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国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 (確認日 2026-06-15)https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/tayosei-hozen_201803.pdf ↗
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農林水産省 (確認日 2026-06-15)https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/g_ipm/ ↗
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マイナビ農業 (確認日 2026-06-15)https://agri.mynavi.jp/2021_06_25_160668/ ↗
※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。
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