Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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湾の縁の浅い水辺が、漁の暮らしの場だった
内湾の沿岸に広がる干潟・浅場・藻場は、漁業者が漁を営む場となり、生活の糧を生み出してきた。沿岸域は、外海に比べて生物学的…
生物種の分布は、専門家だけでは見渡せない
生物種の分布や生息状況を把握するには、広範囲かつ長期にわたる記録が要り、専門家だけではその蓄積が難しい。一般市民が各地で…
森林の水源涵養は、恵みを受ける国民の負担で保たれている
森林の水源涵養や土砂災害防止の働きは、整備によって維持され、国民に広く恩恵を及ぼす。その整備は、恩恵を受ける国内の一人ひ…
住宅地の空き地は、黙って耕す人のいない畑になる
住宅地の空き地や市有地は、区画に分けた畑やコミュニティガーデンとして、近くに住む人が通う場所になる。市民農園の利用者の多…
公園も街路も、緑の使い方に近所との関係が映る
都市の緑地は、公園だけでなく、街路や緑道、家の庭先にまで散らばり、住民が日々使う場所になっている。その使い方は、近隣住民…
保津川のごみが、船頭を守り手に変えた
保津川のプラスチックごみ問題は、川を下る船頭たちを自ら清掃へと向かわせ、プロジェクト保津川の設立につながった。川に入り込…
下草刈りは、一つの森では終わらない
森林の下草刈りや森林づくりは、市民が自発的に加われる共同の手入れになる。ある地域で始まった下草刈りは別の地域でも同じ手入…
水辺は、コミュニティが生まれる場所だった
河川の水辺は、開かれると人が集まる空間になる。人が集まる水辺は社会的な交流を促し、コミュニティの創出へとつながる。
放置された森は、市民がつながるフィールドだった
放置された森林は、間伐や下草刈り、里山の手入れを受けて健全な状態へ戻っていく。その手入れの場に市民が自主的に加わり、森林…
稚魚が育つアマモ場に、人が船から種をまいている
アマモは密集すると、海の生きものが卵を産み、稚魚が育つ場所になる。その種を、漁協を会場に参加者が陸で選び、船から海へまく…
里山は、守られる場所であり、人が集う場所だった
里山は共同作業によって保全される場所であり、そこには地域住民だけでなく、都市住民やNPO、企業も加わる。保全のための作業…
地域の生きものは、調べる人にとって地域への入口だった
地域の生きものは、住民の手で記録されて生物データとなり、地域の自然環境を目に見えるものにする。生きものを記録する過程は、…
流域の上流と下流は、水だけでなく水道料金でもつながっている
流域では、下流地域の住民が水道料金から水1m³あたり1円程度を払い、上流地域がそのお金で山林を借り上げ、混交林や広葉樹林…
工業地帯のトンボは、立場の違う人々に見守られている
工業地帯の緑地にすむトンボとその幼虫ヤゴは、企業・市民・専門家・行政が同じように見つめる生きものである。緑地の開放、保全…