Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
多い切り口から見つける
Filter / 絞り込む
13 件
(フィルター適用中)
出水のツルは、人が張る水の上に降りる
出水に渡来するツルは、干拓で生まれた水田のうち、浅く水が張られた田をねぐらにし、収穫後に残された二番穂を餌にして冬を越す…
生きものの住処は、都市を冷やす緑でもあった
地域の気候や土地に適した樹種が育った都市の森には、多様な生きものが棲んでいる。同じ都市の緑は、蒸散作用と日射の遮蔽作用に…
昆虫は、作物の実りを増やし、奪い、守っている
ミツバチやマルハナバチは受粉を通じて農作物の収量や品質を高める。アブラムシやカメムシは食害やウイルス病の媒介で生産を損な…
奈良のシカは、切り落とされた角まで神に供えられる
奈良のシカは、祭神を乗せてきた白い鹿の伝説から「神の使い」とされ、傷つけることも殺すことも重罪とされてきた。雄鹿の角は、…
昆虫は、捨てられた有機物を飼料に変える中継点だった
食品残渣や有機廃棄物は昆虫の餌となり、高いタンパク質を含む昆虫は家畜や養殖魚の飼料となる。昆虫を経由することで、廃棄され…
昆虫の体は、少ない餌から生まれるタンパク質だった
変温動物である昆虫は、家畜より少ない飼料と水で育ち、乾燥重量の約6〜7割をタンパク質として体に蓄える。必須アミノ酸やミネ…
見つけられた生きものは、金融が求めるデータになっていた
生きものは、見つけられ記録されるたびに観察データの一点となり、世界中から集まった点が生物多様性を測り、可視化する。生物多…
ウンカやイナゴは、村境へ送り出される存在だった
ウンカやイナゴなど稲作に害を及ぼす虫は、虫送りで松明や鉦・太鼓とともに田の畦道を練り歩く人々によって、村境へ送り出される…
冬の水田は、ガンにとって沼の続きだった
日本に飛来するガン類の多くは、宮城の沼とその周辺水田に集まって冬を越す。冬期に水を張った水田も沼と同じく生息環境となり、…
在来作物は、島根の気候と土を記憶した遺伝資源だった
島根の在来作物は、長年の栽培のなかで地域の気候や粘土質土壌に適応し、独特の風味や特性を備えてきた。土地ごとに異なるこれら…
絶滅危惧種のトカゲも、身近な生きもののひとつだった
身近な生きものの生息状況は、市民の調査や観察会で寄せられる報告として記録されていく。その記録には絶滅危惧種のヒガシニホン…
天敵の多い圃場には、害虫も多く棲む
アシナガグモ類やコモリグモ類は、特定の害虫を捕らえて食べる天敵である。土着天敵類が多く見られる圃場には、害虫も他の多様な…
生きものの居場所は、工場の敷地の中にもある
生物多様性が保全される区域は、工場や物流センターの敷地の中にも置かれている。敷地の一角に保たれた保全エリアは、生物多様性…