Connection つながり

自然と社会のつながりを読む

A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード

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海岸・里海 × 水源
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岩ガキは、鳥海山の雪で育っている
鳥海山に降る雨や雪は、何十年もの時を経て伏流水となり、日本海の海底から湧き出す。ブナ林の腐葉土由来のミネラルを含む冷たい…
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海岸・里海 × 水源
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富山湾の沿岸は、川だけで養われていない
富山湾東部の沿岸の海底では、平均標高800〜1200mに降った降水が地下に浸透し、10〜20年をかけて淡水として湧き出す…
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海岸・里海 × 地域経営
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干潟の浄化装置は、ゴカイとアサリの食事だった
干潟ではゴカイやアサリが植物プランクトンなどの有機物を餌として分解し、栄養塩を陸へ回収する。藻場は赤潮の原因となるリンや…
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海岸・里海 × 食
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イセエビ日本一は、漁港ではなく岩礁の記録だった
千葉県いすみ市沖、水深10〜20mの浅瀬に広がる岩礁群「器械根」は、イセエビ・アワビ・タコ・サザエなど多様な魚介類の生息…
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海岸・里海 × 食
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東京湾の魚介の顔ぶれは、水温とともに入れ替わっている
東京湾の海は秋冬に冷えきらなくなり、タチウオなど暖水性生物が定着・増加する一方で、メバルやサザエなど在来種は減っている。…
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海岸・里海 × 農業
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親潮の冷たさは、風に乗って田に届く
寒流である親潮の上を通る東寄りの風は、低温と多湿を帯びてやませとなる。この風が長く吹き付けると、太平洋沿岸の田は気温低下…
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海岸・里海 × 食
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サケに適した海は、日本から北へ遠ざかっている
海水温の上昇は、サケの稚魚に適した水温の海域を早く沖合へ移し、稚魚は十分に育つ前に外洋へ出る。川へ戻る親魚は高水温の沿岸…
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海岸・里海 × 地域経営
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温まる海で、ブリは北へ進みサンマは減っていく
日本近海の海水温上昇と海流変化は、サンマ・スルメイカ・サケの漁獲量を減らす。同時に、ブリやサワラなど暖水性魚種の分布域を…
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海岸・里海 × 保全・管理
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藻場は海の育児室だった
クロメなどの大型海藻が広がる藻場は、多様な水生生物の産卵場となり、幼稚仔が育つ保育場となる。磯焼けで藻場が失われると、こ…
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海岸・里海 × 防災
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高潮は湾の奥で大きくなる
東京湾では、吹き寄せられた海水が湾の奥に集まり、最奥で高潮の影響が大きくなる。その最奥にある東京では、海岸付近の低地や満…
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海岸・里海 × 食
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漂着ごみは、海の生きものの餌に紛れ込む
対馬海流や季節風は、国内外のプラスチックごみを波戸岬の海岸へ日々運び込む。波や紫外線にさらされたごみは5mm以下のマイク…
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海岸・里海 × エネルギー
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風車は去っても、竜飛崎の風は去らなかった
竜飛崎の海岸に吹く年平均約10m/sの強風は、風車の羽根を回す力として電気に変えられてきた。風車は撤去と建設を経て入れ替…
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海岸・里海 × 保全・管理
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車が走れる砂浜は、川が届ける砂で保たれていた
千里浜の砂浜は、河川から届く土砂と、波浪や風に持ち去られる砂との差し引きで幅を保っている。ダムで川からの土砂供給が細ると…
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海岸・里海 × 保全・管理
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三保松原の砂浜は、安倍川の続きだった
三保松原の砂浜は、安倍川から運ばれる土砂の供給の上に成り立っている。川での砂利採取で供給が減ると、浜は削られていく。養浜…
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海岸・里海 × 防災
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海と暮らしの境界は、松林という厚みを持った帯だった
海と暮らしの間に立つ松林は、潮風や飛砂を後背地へ届く前に防ぎ、田畑や住居を塩害・風害から遠ざける。津波や高潮の際には、樹…
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海岸・里海 × 保全・管理
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肥えた土が、天橋立の松原を広葉樹林に変えていく
砂礫が沿岸流で堆積してできたと推定される砂嘴・天橋立の松林では、腐植土で栄養過多となった土壌に、松以外の植物が育ちやすく…
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海岸・里海 × 地域経営
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サンマが減った北の海に、ブリがやってくる
海水温の上昇と海流の変化のなかで、サンマ・スルメイカ・サケなど回遊性魚種の漁獲は減っている。ブリ・サワラ・タチウオなど暖…
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海岸・里海 × 観光
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沖の砂浜は、潮が引くあいだだけ姿を見せる
沖合いの砂は、潮が引くあいだだけ海面に顔を出して浜になり、満ちればまた波の下に戻る。出現する日も月のなかで数日ずつにまと…
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海岸・里海 × エネルギー
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足摺岬沖の海は、漁場であると同時に力の流れでもあった
足摺岬沖の海では、海流と風が絶えず動き続け、エネルギーとして取り出しうる潜在力が高いとされる。同じ海は優良な漁場でもあり…
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海岸・里海 × 保全・管理
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白良浜の砂浜は、海が削り、人が足して形を保っている
白良浜の砂は、自然侵食や高波、沿岸流によって流失し続け、砂浜の幅は狭まっていく。砂浜は高波のエネルギーを吸収する緩衝機能…
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海岸・里海 × 観光
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雨の日も海が濁りにくいのは、島の地層があるからだった
青海島の火山性の地層は雨水を清め、雨天時でも海の透明度を保ちやすくする。湾状の地形と浅瀬は、日本海側でも海中の流れを穏や…
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海岸・里海 × 住宅・暮らし
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七里ヶ浜の砂は、波に乗って稲村ケ崎の先へ逃げていく?
七里ヶ浜では、西寄りから斜めに入る波が沿岸漂砂を生み、砂が稲村ケ崎を越えて浜の外へ流れ出ていた可能性が高い。流出口の手前…
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海岸・里海 × 農業
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水も養分も蓄えにくい砂が、らっきょうを白くする
鳥取砂丘に隣接する砂丘畑は70mの砂の層でできており、水も養分も蓄えにくい。栄養の少ないこの砂の中でらっきょうが育つと、…
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海岸・里海 × 地域経営
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東尋坊の柱状節理は、守る理由と訪れる理由をひとつにしている
約1km続く輝石安山岩の柱状節理は、天然記念物・名勝として、景観保護と観光資源管理の枠組みの中に置かれている。この岩の連…
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