Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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キャンパスの森のフッキソウに、新種のハエがいた
ホクダイショウジョウバエとサキグロショウジョウバエは、北海道の各地で一緒に採集される。サキグロが様々な草本から採れるのに…
生きものの集団は、道路一本で島になる
野生生物の個体群は、道路によって生息地を分断され、孤立した集団に切り離される。移動を阻まれた集団の間では、遺伝的多様性が…
ホタルの光は、カワニナが育つ水辺から灯っていた
ホタルはカワニナが育つ水辺に生息し、その発光が夏の夜に観光客を集める。集まる人の光害や騒音、踏み荒らし、ゴミは、その同じ…
生きものの季節のずれは、身近に見える気候変動だった
気温の上昇は、生物種の生物季節をずらし、分布域を変化させる。生物季節のずれは、市民が参加する観測のなかで、気候変動の影響…
生きものは、夜の光に行き先を奪われる
昆虫・鳥類・ウミガメなどの行動や生理リズムは、夜間の人工光が良好な光環境を阻害するとかく乱される。昆虫は光源に誘引されて…
住宅地の緑は、生物多様性の外側ではなかった
住宅地のバタフライガーデン、在来種の植栽、残された里山緑地は、生物多様性への配慮を暮らしの空間の内側に置いている。住まい…
在来作物は、島根の気候と土を記憶した遺伝資源だった
島根の在来作物は、長年の栽培のなかで地域の気候や粘土質土壌に適応し、独特の風味や特性を備えてきた。土地ごとに異なるこれら…
約1万種の絶滅リスクは、投融資の外側ではない
生物種の絶滅リスクは、企業活動の土地利用や水消費、気候変動を通じて、製品のライフサイクル全体から地域ごとに映し出される。…
野生のコウノトリの餌は、米の田んぼで育っている
コウノトリの餌となる生きものは、ほぼ一年水を張り、オタマジャクシがカエルになるまで水を落とさない田んぼで育つ。この田んぼ…
生きものの暦は、気温の上昇を刻んでいる
気温の上昇に応じて、生物種は分布域を移し、開花や初鳴きの時期を早める。南方系種の北上、高山植物群落の衰退、生物季節の早期…
生きものは、データにも学びにもなりうる
生きものは、観察されることで生物多様性データの一部となる。同じ観察を通じて、観察した人の中には自然環境への理解と科学的思…
乾いた砂に水をとどめるのは、菌と細菌のこともある
砂質土壌に菌類と窒素固定細菌が加わると、土の炭素が増え、保水力が高まる場合がある。水を保つ力の一部は土の粒だけでなく、そ…
日本の送粉の主役は、セイヨウミツバチではなかった
野生送粉者による花粉媒介は、日本の送粉サービス約4700億円のうち約3300億円を占め、セイヨウミツバチの約1000億円…