A|対象 生物種
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B|視点 インフラ
Connection

森の道は、地面ではなく樹冠の上で途切れる

Mechanism / 自然のはたらき
樹冠連続性生息地分断移動経路遮断
樹上性動物は連続した森林の樹冠を伝って移動し、採餌や繁殖の範囲を保っている。道路が樹冠を切り開くと、地上の隙間だけでなく樹上の連続性そのものが失われる。地図上でつながって見える生息地も、樹冠を渡れない動物にとっては行き来できない別々の島に分かれる。
So What / 見えること ここから何が言えるか
生息地の分断は地面の距離ではなく、動物が伝う経路の連続性が切れることで起きる。
Facts / 事実
・国土交通省「道路分野におけるネイチャーポジティブの取組事例集(令和7年2月)」には、全国12機関によるアニマルパスウェイ・オーバーブリッジ・クイナトンネルなど動物移動経路確保の取組事例が掲載されている。
・三重県尾鷲市の熊野尾鷲道路では、国指定天然記念物ヤマネを対象にアニマルパスウェイを設置し、無人撮影装置でヤマネの利用を確認した(国土交通省 中部地方整備局、令和3年)。
・岩手県の国道4号盛岡北道路では、ニホンリスを対象にアニマルパスウェイを設置し、往復利用とロードキル防止効果を確認した(国土交通省 東北地方整備局)。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Dependency
Scale Region Site
エリア 山・森林
時間 撹乱
Confidence Verified
Updated 2026-03-28
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