交差点の庭は、車道の雨を地面に返していた
Mechanism / 自然のはたらき
浸透
市街地の交差点では、縁石に開けた穴から車道の雨水が庭へ入り、掘り下げて敷いた石の隙間を通って地下へ消えていく。寺の庭でも、大雨でたまった水がやがて地中に浸み込む。ただ、土が踏み固められると浸みこむ量は落ちる。
So What / 見えること
ここから何が言えるか
交差点の小さな庭は、景色であると同時に、車道に降った雨の行き先でもあった。街角の植え込みが、地面への入り口を兼ねていた。
Facts / 事実
・京都市上京区の相国寺(1392年創建)の庭園では、大雨が降ると流れ込んだ雨水が数十センチたまることがあり、やがて雨水は地中に浸み込む。
・京都市は、京都市街地の四条堀川交差点南東の植樹帯を雨庭として整備し、2018年4月に完成させた。縁石の一部を穴あきブロックに替えて取水口とし、車道に降る雨水を庭に取り入れた。
・京都市下京区の四条堀川の雨庭では、山田造園が地面を35cm掘り下げて栗石と砂利を敷いた。歩道両側の庭全体で約9.5tの水を貯めるポテンシャルがあり、完成後は雨水の全量が地下へ吸い込まれた。
・熊本県あさぎり町の南稜高校の雨庭では、つくる前は1時間に164mm浸みこむ場所だったが、つくる時に土を踏み固めた後は1時間に5mmから9mmほどになった。生徒が土に腐葉土やおがくずを混ぜて植物を植えると、水が浸みこみやすい土に変わった。
・京都市は、京都市街地の四条堀川交差点南東の植樹帯を雨庭として整備し、2018年4月に完成させた。縁石の一部を穴あきブロックに替えて取水口とし、車道に降る雨水を庭に取り入れた。
・京都市下京区の四条堀川の雨庭では、山田造園が地面を35cm掘り下げて栗石と砂利を敷いた。歩道両側の庭全体で約9.5tの水を貯めるポテンシャルがあり、完成後は雨水の全量が地下へ吸い込まれた。
・熊本県あさぎり町の南稜高校の雨庭では、つくる前は1時間に164mm浸みこむ場所だったが、つくる時に土を踏み固めた後は1時間に5mmから9mmほどになった。生徒が土に腐葉土やおがくずを混ぜて植物を植えると、水が浸みこみやすい土に変わった。
Observation / 観測記録(一次情報)
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京都市 (確認日 2026-10-26)https://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000291580.html ↗
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土木学会 2024年度会長プロジェクト 土木学会の風景を描く (確認日 2026-10-26)https://committees.jsce.or.jp/2024_Presidential_Project/node/73 ↗
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ASOBIO (確認日 2026-10-26)https://asobio.jp/2025/11/18/column20251118/ ↗
※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。
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