里山の生物多様性は、放置では守れない
Mechanism / 自然のはたらき
攪乱→モザイク状景観維持→遷移段階の維持
里山では、農林業に伴う人為的攪乱が、森林・農地・草地・水辺の入り組んだモザイク状の景観を生み出す。この境界と多様な遷移段階が、それぞれ特定の環境を必要とする野生生物の生息地を形づくる。
So What / 見えること
ここから何が言えるか
里山の生物多様性は、人の手が退いた自然ではなく、人が手を入れ続けることで保たれる自然である。
Facts / 事実
・FAOが認定する世界農業遺産(GIAHS)の評価基準には、食料保障や伝統的知識と並び「生物多様性」が含まれている。
・日本初の認定地「能登の里山里海」は、農地・水路・ため池・里山・里海が入り組んだモザイク状の景観をもつ。
・同地域には、約300種の絶滅危惧種を含む多様な野生生物が生息・生育している(FAO/農林水産省)。
・日本初の認定地「能登の里山里海」は、農地・水路・ため池・里山・里海が入り組んだモザイク状の景観をもつ。
・同地域には、約300種の絶滅危惧種を含む多様な野生生物が生息・生育している(FAO/農林水産省)。
Observation / 観測記録(一次情報)
- https://www.fao.org/giahs/en/ ↗
- https://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs_1_1.html ↗
- https://www.fao.org/giahs/giahs-around-the-world/japan-noto-satoyama-and-satoumi/en ↗
※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。
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