Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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コウノトリの餌場は、農法の名前になった
コウノトリは野外で暮らすために餌場を必要とする。その餌場を確保するため、農薬や化学肥料の使用を控える農法が「コウノトリ育…
草原は放たれた牛が守っている
阿蘇の半自然草原は、あか牛の放牧が森林化を防ぐことで草原の姿を保っている。その草原は水源涵養や土砂災害抑制などの生態系サ…
化学肥料も農薬も使わない農地が、人の行き先になっていた
化学肥料や農薬を使わずに営まれる農地の産物は、独自の基準で認められたブランドとして直売所に並ぶ。農地は農業体験の場にもな…
里山では、手入れの作業そのものが学びだった
里山の田植え・稲刈り・伐採・下草刈りといった維持管理の作業は、そのまま体験学習の内容になっている。参加者は作業に加わりな…
里山を守る作業は、そのまま学びの場だった
里山では、雑木林の除伐、植樹、畑作、水田復元という保全の作業が、地域の子どもたちと共に行われている。保全のための作業の場…
農地は、作物だけの空間ではない
水が溜まりやすい区域や河川合流点付近の農地は、洪水抑制に貢献する可能性がある。そうした農地がある市区町村では、洪水の発生…
里山は、田植えや炭焼きの中で守り手を育てている
里山では、田植えや稲刈り、炭焼き、森林整備といった営みそのものが体験の場となる。地域住民や専門家とともにその営みに加わる…
里山の安らぎは、体の中で起きている
里山の樹木が放つフィトンチッドや自然の音・景観は、人の五感を刺激する。森林環境に身を置くとコルチゾールが減り、副交感神経…
屋上の庭は、地上から段をなして続いている
駅に直結する商業施設の屋上に、地上から9階まで段丘状に緑地が広がり、約500種類10万株以上の植物が植えられている。地面…
畑の赤土は、サンゴの海の生業まで流れ着く
赤土は農地や開発現場から流れ出し、河川を通じて周辺の海へ運ばれる。海に届いた赤土はサンゴ礁の海を濁らせ、その海に依拠する…
土壌の炭素は、眠ったままの在庫ではない
土壌は大気の3倍以上の炭素を有機物などとして蓄えている。その有機物は、集約的な農慣行のもとでは失われ、不耕起やカバークロ…
除染で取り除かれた土は、再び作物を育てる土になった
除染で取り除かれた土壌は、再生資材として作物を育てる土や庭を形づくる土へと戻される。その土と人の健康との関わりは、育った…
燃やされ続ける草原が、二酸化炭素を土にためる
阿蘇の草原は、千年以上続く野焼き・放牧・採草のもとで保たれてきた半自然草原である。野焼き後に残る炭と野草の根は、大気へ放…
市街の水道管は敷設された瞬間から劣化を始める
地下に埋設された水道管は、通水による内部摩耗と土壌や水質による腐食が絶えず進み、管壁は時間とともに薄く脆くなる。都市の給…
里山は、守られる場所であり、人が集う場所だった
里山は共同作業によって保全される場所であり、そこには地域住民だけでなく、都市住民やNPO、企業も加わる。保全のための作業…
里山は、もう地縁だけの森ではない
里山林は、かつて地縁的共同体の管理のもとにあった。荒廃した里山林はいま、地域住民・NPO・企業・行政・研究機関など多様な…
都市の資源循環は、処理施設で目に見える流れになる
都市の資源循環は、ごみ焼却炉やリサイクル設備を備えた廃棄物処理施設の中で進む。そこに併設された学習施設では、その循環のプ…
トキは、教室にも戻ってきた
放鳥されたトキは、佐渡島の空で野生の一員として生き始める。同じ島の小中学校の多くは、そのトキを環境学習の題材にしている。…