Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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松島の景観は、太陽光パネルが置かれない場所として姿を現す
松島の景観は特別名勝として保護され、指定エリアでは太陽光パネルの設置規制が示されている。景観上重要な地域では設置が原則認…
都市の野菜くずは、街の農地で資源に変わる
都市で出る野菜くずや有機廃棄物は、堆肥化を経て都市の農地で活用される。廃棄物だった有機物が都市の内側で農地の資源へと変わ…
都市の緑は、眺めを超えて血圧に届く
都市公園の芝生地に身を置くと、安静時の血圧が高い人では血圧と唾液アミラーゼ濃度が下がる。緑視率が高い場所ほど、安らぎや潤…
宅地は、生態系ネットワークの外側ではない
宅地の植栽に地域の在来種が用いられると、宅地内の緑地は周辺地域の自然と連なる。一軒ごとの緑は、地域の生態系ネットワークの…
苗と知恵が渡ると、都市住民は作り手になる
市街地の畑では、農業者から苗と栽培の知恵が都市住民へ手渡され、住民が作付けから収穫までを自ら行う。農業者から受け取ったホ…
都市の生ごみは、ガス管を通って家庭へ帰ってくる
都市の生ごみや下水汚泥は、メタン発酵によってメタンを主成分とするバイオガスを生む。このガスは発電・熱・都市ガスへと形を変…
やんばるの森には、保護の線が幾重にも引かれている
沖縄島北部の亜熱帯常緑広葉樹林は、ノグチゲラやヤンバルクイナなど固有種・絶滅危惧種の生息地である。この一つの森に、保護林…
天竜川は、上空にも道を持っていた
天竜川の水系は、上空に約180kmのドローン航路が延びる一本の線になっている。その同じ空の道を通って、物資が運ばれ、堤防…
川は流域をつなぐ大動脈だった
河川の水面は、舟で物資や人々を運ぶ経路となる。この舟運が流域の離れた地域どうしを行き来で結び、地域間の交流と経済の営みを…
森林は、林業の外側でもつくられている
林業の不振で荒廃が危惧される森林がある一方、森林は企業等の森林づくり活動の場にもなっている。そこでは、企業と自治体が協定…
生物種は、その役割を通して人と出会う
マングローブや水生生物などの生物種は、生態系のなかで具体的な役割を果たしている。その役割が観察や体験を通して人に知られる…
里山の恵みは、発酵を経て季節を越える
能登の里山は清らかな水や米、大豆、山菜を生み、里海の魚介とともに発酵食の原料となる。高温多湿の夏と雪の冬のもとで、それら…
牡蠣筏は、海の生きものの隠れ家でもある
広島湾の穏やかな海に浮かぶカキ筏の下には、多くの魚介類が集まる。筏は小魚の隠れ家となり、産卵場所ともなる。カキを育てる構…
里海の恵みは、陸から始まっている
海岸・里海には、陸から河川を通じて窒素やリンなどの栄養塩が流れ込む。この栄養塩が植物プランクトンの成長を促し、植物プラン…
野生のコウノトリの餌は、米の田んぼで育っている
コウノトリの餌となる生きものは、ほぼ一年水を張り、オタマジャクシがカエルになるまで水を落とさない田んぼで育つ。この田んぼ…
藻場にとって、港の構造物も岩礁だった
大型海藻の藻場は、岩礁だけでなく港湾構造物にも生息する。そこに広がる藻場にもCO2吸収機能があり、港湾構造物は沿岸のCO…
都市の緑は、体の外にある健康だった
都市緑地は、暑熱や大気、騒音から身体が受ける負荷を和らげる。同時に、散策や休息、スポーツの場として身体を動かす機会を生み…
海藻は、食べられながら二酸化炭素を吸っている
海岸・里海に広く生える海藻は、光合成で二酸化炭素を吸収する。その同じ海藻が食料として採られ、地域の漁業を支える。温暖化対…
雨庭が都市の水害を和らげる
市街地では舗装面が多く、豪雨時には大量の雨水が短時間で下水道に流れ込み、浸水リスクが高まる。雨庭は雨水を一時的に貯留し、…
藻場の再生は、漁業資源の再生でもある
藻場の海草や海藻類が再生し広がると、魚介類の生息環境が豊かになる。豊かになった生息環境は、地域の漁業資源の増加へとつなが…
水を流す農地の水路が、外来水生植物で浸水を招く
ナガエツルノゲイトウなどの外来水生植物は、農業用水路や排水施設を閉塞させる。水を流すための水路が塞がれ、浸水被害と管理コ…
近所の緑は、家の値段に映っている
市街地の緑は、最寄りの公園までの距離、住宅から100m以内の街路樹の量、通りの景色に占める植栽の割合として、住宅のまわり…
同じパネルでも、東京の屋根は高知より電気が少ない
都市の屋根は、届く日射を電気に変える面として一棟ずつ見積もられている。同じ1kWのパネルでも、その土地に届く年間の日射量…