藻場にとって、港の構造物も岩礁だった
Mechanism / 自然のはたらき
CO2吸収→生息基盤提供
大型海藻の藻場は、岩礁だけでなく港湾構造物にも生息する。そこに広がる藻場にもCO2吸収機能があり、港湾構造物は沿岸のCO2吸収の場の一部になる。
So What / 見えること
ここから何が言えるか
人工物と自然の境目は、藻場の側から見ると引かれていない。
Facts / 事実
・海洋は地球のCO2排出総量の約35%を吸収する。
・ブルーカーボン生態系となる沿岸域は海洋全体の面積の0.5%以下であるにもかかわらず、海洋全体の海底に貯留される炭素の約80%を占める。
・アマモ場は年間を通して正味でCO2の吸収源として機能する。
・岩礁や港湾構造物に生息する大型海藻の藻場にもCO2吸収機能がある。
・日本は2024年4月に、海草藻場・海藻藻場によるCO2吸収量を合計約35万t-CO2/年と算定し、UNFCCC事務局に報告した。
・海底泥中に貯留されたブルーカーボンは、数千年程度の長期間分解無機化されずに保存性が高い。
・Jブルークレジット®制度は、藻場の保全活動等で創出されたCO2吸収量を認証し、クレジット取引を可能にする。
・ブルーカーボン生態系となる沿岸域は海洋全体の面積の0.5%以下であるにもかかわらず、海洋全体の海底に貯留される炭素の約80%を占める。
・アマモ場は年間を通して正味でCO2の吸収源として機能する。
・岩礁や港湾構造物に生息する大型海藻の藻場にもCO2吸収機能がある。
・日本は2024年4月に、海草藻場・海藻藻場によるCO2吸収量を合計約35万t-CO2/年と算定し、UNFCCC事務局に報告した。
・海底泥中に貯留されたブルーカーボンは、数千年程度の長期間分解無機化されずに保存性が高い。
・Jブルークレジット®制度は、藻場の保全活動等で創出されたCO2吸収量を認証し、クレジット取引を可能にする。
Observation / 観測記録(一次情報)
-
指定現場ソース (確認日 2026-06-15)https://www.blueeconomy.jp/wp-content/uploads/jbc-follow-up/d/4/1/d-4-1-2023.pdf ↗
-
港湾空港技術研究所 (確認日 2026-06-15)https://www.pari.go.jp/unit/ekanky/research/bluecarbon2/ ↗
-
化学工学会 (確認日 2026-06-15)https://www.scej.org/docs/publication/journal/backnumber/8512-open-article.pdf ↗
※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。
Related
このConnectionから広がる