Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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篳篥の吹き口は、ヨシ原に生えていた
鵜殿のヨシ原で育つヨシは、古来から篳篥の蘆舌の素材とされてきた。約75ヘクタールのヨシ原のうち手入れされているのは1%ほ…
湿地の植物は、シカに食べられないことで戻ってきた
湿地の植物は、増えたシカの採食と踏みつけを受け続けると壊滅的に減り、植生そのものが姿を変える。シカの侵入が抑えられて採食…
湿原の湿り気は、守るための木道も傷めていく
湿原の土壌は外的損傷に弱く、木道とロープ柵が人の歩行を土壌から隔てている。その木道も湿原の湿気と歩行の衝撃で傷み、新設と…
湿地が、水を浄化し、魚を育てていた
琵琶湖の内湖やヨシ群落、水田などの湿地は、水質を浄化し、魚が産卵し育つ場所となっている。開発や干拓でこれらの湿地が減るな…
漫湖の水質には、泥をかき混ぜる生きものの営みが映っている
漫湖の泥干潟では、カニや貝、ゴカイなどの底生生物が泥をかき混ぜ、有機物を食べている。この撹拌と摂食が、底質と水質の環境に…
高波を弱めているのは、世界最北のサンゴだった
世界最北の造礁サンゴ群集は、沿岸に押し寄せる台風や高潮の高波のエネルギーを7割以上弱める。サンゴ群集そのものが天然の防波…
干潟の値段は、毎年くり返される働きにつけられている
干潟には二枚貝やゴカイなど多様な底生生物が生息し、湿地は水質浄化・炭素固定・食料供給・生息環境といった働きを同時に生み出…
湿地は、広がることで下流の洪水を受け止めている
湿地は水を湛える土壌を持ち、豪雨時の過剰な雨水を一時的に吸収し貯留する。川の氾濫原にある湿地は、洪水時に大きく広がって水…
谷津干潟は、二本の水路で海とつながっていた
埋め立てで住宅地や高速道路に囲まれた谷津干潟は、東端の谷津川と西端の高瀬川を通じて東京湾とつながり、潮の干満で海水が流入…
田んぼにいるのは、稲だけではない
田んぼには、稲とともにそこに生息する生きものがいる。田植えから収穫までの米作りに加わると、子どもたちは稲と同じ場所でその…
水田は、米をつくる湿地だった
水田は米を生産する農地であると同時に、魚類・両生類・昆虫類が暮らし、水鳥の保全を担う湿地生態系を支えている。その生物多様…