A|対象 湿地
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B|視点 保全・管理
Connection

波を砕いているのは、北限のサンゴだった

Mechanism / 自然のはたらき
波浪減衰生息・空間構造
サンゴ群集が海底に立体的な骨格構造をつくると、押し寄せる波はその凹凸に当たってエネルギーを失う。生きたサンゴがその構造を維持することで、背後の沿岸は高波から守られている。
So What / 見えること ここから何が言えるか
防防波堤は人が築くものだと思っていたが、沿岸を守る構造を、生きたサンゴもつくっている。
Facts / 事実
・和歌山県串本町沿岸には、黒潮の影響を受けた世界最北の造礁サンゴ群集が生息する。
・串本のサンゴ群集は、台風や高潮による高波のエネルギーを70%以上軽減する天然の防波堤として機能する。
・串本沿岸海域は、サンゴ群集の価値が評価され、2005年にラムサール条約湿地に登録された。
・サンゴを食害する巻貝やオニヒトデの駆除、折れたサンゴの移植など、地域住民やダイバー、行政による保全活動が続けられている。
・2017〜2018年の低水温や2020年の高水温による白化で被害を受けたサンゴ群集は、その後回復傾向にある。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regulation
Scale Site
Layer Nature
エリア 川・流域
時間 更新
Confidence Verified
Updated 2026-08-14
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