Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
多い切り口から見つける
Filter / 絞り込む
10 件
(フィルター適用中)
稲わらも薪の灰も、里山では土へ還っていた
里山では、米の収穫後に残る稲わらが縄や草履、畑のマルチングとなり、古くなればたい肥として土へ還っていた。煮炊きの燃料とな…
茅場は、刈られることで草地であり続けた
茅場は、毎年の刈り取りや野焼きで森林への遷移を止められ、ススキやヨシが生え続ける草地として保たれる。刈られた茅は茅葺き屋…
里山林は、薪を伐るたびに芽吹き直す森だった
コナラやクヌギの里山林は、20~30年ほどの間隔で伐採され、萌芽によって更新を繰り返す森林だった。その伐採が、薪や炭とい…
里山の資源は、分け合う決まりの中で使い続けられてきた
里山の山林原野は、地域住民が入会権に基づいて共同で管理・利用してきた。集団内で定めた利用規律のもとで、その資源は持続的に…
里山の手入れは、地域に人を残す仕事でもある
人口減少や高齢化は、地域における里山の維持管理を難しくする。里山を地域資源として共同管理する営みは雇用を生み、人口減少へ…
里山の恵みを採る手は、里山に手を入れる手でもある
里山は、薪・山菜・工芸材料を地域住民にもたらす。同じ地域の住民や団体は、竹林整備・間伐・炭焼きといった伝統的な管理技術で…
里山の安らぎは、体の中で起きている
里山の樹木が放つフィトンチッドや自然の音・景観は、人の五感を刺激する。森林環境に身を置くとコルチゾールが減り、副交感神経…
燃やされ続ける草原が、二酸化炭素を土にためる
阿蘇の草原は、千年以上続く野焼き・放牧・採草のもとで保たれてきた半自然草原である。野焼き後に残る炭と野草の根は、大気へ放…
里山は、もう地縁だけの森ではない
里山林は、かつて地縁的共同体の管理のもとにあった。荒廃した里山林はいま、地域住民・NPO・企業・行政・研究機関など多様な…