Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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近づける川岸が、流域の小学校の教室になる
川の水際に近づける河岸や通路が整うと、流域の小学校が総合学習の場としてその水辺を多く使う。多摩川では3つの水辺の楽校が、…
石狩川の水は、川に入る前から治められている
石狩川へ向かう雨水は、上流の田んぼでいったん貯留され、川への流出が抑えられる。森林やため池もまた同じ流域の中で治水に位置…
吉野川の水防は、手で結ぶロープから国境を越えて学ばれる
吉野川の洪水に備える水防工法は、ロープワークの実技と洪水時の対策工法の実物を通して、アジア・アフリカ・南アメリカ諸国の研…
阿武隈川は、源流から遊水地まで教室だった
阿武隈川は、場所ごとに異なる学びの入口を持つ。源流は探検の場に、遊水地は治水を学ぶ題材に、水辺は野鳥や水生生物を観察する…
天竜川は、上空にも道を持っていた
天竜川の水系は、上空に約180kmのドローン航路が延びる一本の線になっている。その同じ空の道を通って、物資が運ばれ、堤防…
川は流域をつなぐ大動脈だった
河川の水面は、舟で物資や人々を運ぶ経路となる。この舟運が流域の離れた地域どうしを行き来で結び、地域間の交流と経済の営みを…
最上川は、上方の文化が内陸へ届く道だった
最上川の舟運は、上方文化を内陸部へ運び、地域の祭りや生活様式に影響を与えた。急流の最上川では、舟運の安全を祈る祭りが各地…
用水路を流れる川の水は、売れる電気でもあった
普通河川から取水した農業用水路に並ぶバイパス水路で、水の流れが発電施設を回し、毎秒10ℓで1kWの電気になって街灯や家庭…
河川の増水は、川に届く前の田んぼで抑えられる
河川の増水は、流れ込む前の水田で抑えられる。大雨の前に給水を止めて貯留の余地を空け、排水高を上げて雨を田にとどめると、河…
川辺は、まちの広場だった
川辺の公共空間は開かれて人が集う場となり、水辺の市では地域住民と来訪者が産品を介して交流する。川の周辺の空き家や空き店舗…
水辺は、コミュニティが生まれる場所だった
河川の水辺は、開かれると人が集まる空間になる。人が集まる水辺は社会的な交流を促し、コミュニティの創出へとつながる。
流域は、水をめぐる利害が出会う単位だった
流域では、上流と下流の住民、生活用水と灌漑用水が同じ水をめぐって競合し、水不足・水質悪化・洪水リスクが重なり合う。流域の…
流域の上流と下流は、水だけでなく水道料金でもつながっている
流域では、下流地域の住民が水道料金から水1m³あたり1円程度を払い、上流地域がそのお金で山林を借り上げ、混交林や広葉樹林…
意のままにならない川が、子どもの感性を磨いていた
川の自然や生物は、子どもの意のままにはならない。その思いどおりにならない川と向き合うことで、子どもの感性は磨かれ、創造力…
同じ川でも、岸辺が開かれると人が集まる
河川の水面と河川敷は、舟運や川下り、川沿いの散策が行われる水辺空間になる。水辺が利用の場として開かれた川には人が訪れ、川…