吉野川の水防は、手で結ぶロープから国境を越えて学ばれる
Mechanism / 自然のはたらき
技術移転→知識移転
吉野川の洪水に備える水防工法は、ロープワークの実技と洪水時の対策工法の実物を通して、アジア・アフリカ・南アメリカ諸国の研修員に学ばれる。一つの川の水防の技が、人の手を介して国境を越える。
So What / 見えること
ここから何が言えるか
洪水への備えは、川に据えられた工法の形だけでなく、ロープを結ぶ手の技として持ち運ばれてもいる。
Facts / 事実
・平成28年9月1日13:00から、石井河川防災ステーションで、アジア・アフリカ・南アメリカ諸国の外国人研修員13名が、吉野川における水防活動・水防工法を学ぶ研修が予定された。
・石井河川防災ステーションの研修では、吉野川における水防災減災工法の座学を1時間程度行った後、水防工法に必要なロープワークを実技で学び、洪水時の対策工法の実物を見学する内容が予定された。
・2023年12月4日、JICA筑波で、バングラデシュ、インドネシア、ラオス、フィリピン、スリランカ、ベトナムの研修員8名が、研修での学びを帰国後に自国の治水対策にどう活用するかを発表する会が予定された。
・フィリピンでは、2020年11月の台風「ユリシーズ」(JICAの分析で「100年に一度」規模の洪水)で、マンガハン放水路と河川改修が整っていない場合の推定被害額が約13億ドル、被害者数が約100万人だったのに対し、実際の被害額は約2億ドル、被害者数はおよそ3万人だった。
・石井河川防災ステーションの研修では、吉野川における水防災減災工法の座学を1時間程度行った後、水防工法に必要なロープワークを実技で学び、洪水時の対策工法の実物を見学する内容が予定された。
・2023年12月4日、JICA筑波で、バングラデシュ、インドネシア、ラオス、フィリピン、スリランカ、ベトナムの研修員8名が、研修での学びを帰国後に自国の治水対策にどう活用するかを発表する会が予定された。
・フィリピンでは、2020年11月の台風「ユリシーズ」(JICAの分析で「100年に一度」規模の洪水)で、マンガハン放水路と河川改修が整っていない場合の推定被害額が約13億ドル、被害者数が約100万人だったのに対し、実際の被害額は約2億ドル、被害者数はおよそ3万人だった。
Observation / 観測記録(一次情報)
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国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所 (確認日 2026-10-17)https://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info28/h280825/h280825-2.pdf ↗
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JICA (確認日 2026-10-17)https://www.jica.go.jp/domestic/tsukuba/information/event/1525416_23964.html ↗
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JICA (確認日 2026-10-17)https://www.jica.go.jp/information/topics/2023/p20240213_01.html ↗
※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。
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