Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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洪水の日、沼の草は群落のまま排水機場へ流れ着く
沼や流入河川で繁殖したナガエツルノゲイトウは、洪水期に群落のまま流され、排水機場のスクリーンに漂着する。除塵が追いつかな…
新河岸川は、米と下肥が行き交う一本の道だった
新河岸川の川筋は、往きに川越方面の年貢米や農作物を江戸へ、戻りに江戸の下肥や糠を沿岸の農家へ運ぶ舟の道になっていた。一本…
都市の川は、地下に逃げ場を持っている
ゲリラ豪雨のとき、流域の河川に集まった洪水の一部は、地下の空間に一時的に貯留される。地下にとどまる水は下流への負担を軽く…
菊池川の水は、田を通って「肥後米」の名になった
菊池川の水は、井手と呼ばれる用水路を通じて流域の田へ引かれ、二千年にわたる米作りを続けさせてきた。その流域の米は「肥後米…
イタセンパラは、教室に淀川のワンドを連れてくる
イタセンパラは淀川のワンドを主要な生息地とし、河川改修や外来魚の食害で生息環境が悪化するにつれて個体数を激減させてきた。…
里地里山の自然は、暮らしの側から失われていく
中山間地域では、地域資源の保全は農業生産と並ぶ集落維持の働きの一つである。高齢化と人口減少でこの働きが弱まるなかで、里地…
川は堤防の内側だけを流れているのではない
大雨時に河川からあふれた水は、遊水地や霞堤の開口部を通じて堤防の外側に一時的に貯め込まれる。この遊水・貯留が下流の水位と…
流域は、川の外まで治水の現場だった
流域は、河川の整備に雨水の貯留・浸透、土地利用、ハザードマップや避難の備えを重ねた、多層的な治水の場となる。その場を担う…