Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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森林の炭素固定が、価値として売られはじめた
森林は木材を生み出すだけでなく、炭素を固定し、水源を涵養し、物質を循環させる働きを持つ。こうした目に見えにくい自然の働き…
地盤のリスクは、投資先から切り離せない
地形や地層は、地盤の安定性や災害リスクを通じて、その上に立地する建物やインフラの事業継続性に影響する。投資家が資産の所在…
汚れた土は、流通から外れる
土壌汚染は、土地の利用や取引を妨げる。汚染された土壌が浄化され自然の状態を取り戻すと、その土地は再び売買の対象へ戻る。土…
地形は、眺める対象ではなかった
地形や地層は、その土地固有の景観をかたちづくる。この景観は観光や地域事業の資源となり、施設整備や地域振興への投資が地形の…
堂ヶ島の海食洞は、眺められる側ではなかった
堂ヶ島の海食洞や隆起海岸は、波の侵食と地盤の隆起が長い時間をかけて刻んだ固有の地形である。その地形が生む景観は人の関心を…
都市の暑さは、不動産の含み損だった
市街地の緑地や水面が減り舗装や建物が熱を蓄えると、都市気温を下げる自然の調節機能が失われ、地表面が冷めにくくなる。この熱…
農地は資金の流れの終着点ではない
農地は作物を育てるだけでなく、土壌の維持や更新を続けることで生産の基盤を保っている。その土壌過程の継続には資金が絶えず投…
藻場や干潟は、投資が向かう先だった
海岸・里海の藻場や干潟は、炭素を海底に固定し、栄養塩を循環させて水を浄化する。この自然の働きが生み出す価値は、保全や再生…
森林は金融の外側ではない
森林の炭素固定や水源涵養、土壌保全といった働きは、社会が依存する自然資本を形成している。その資本の状態は、投資やクレジッ…
里山は企業が依存してきた資本だった
里山の水源涵養や資源供給といった働きは、そこで営まれる企業活動が依存する自然資本を形づくっている。その状態が財務情報とし…