Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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渡り鳥の飛来が、風車を止める
渡り鳥の飛来は風車を一時停止させ、羽根の一部を黒く塗らせる。魚の遡上は水力発電施設に魚道と通過可能なタービンを求め、昆虫…
コウノトリを育む水田は、発電所でもあった
コウノトリの野生復帰を起点とした水田では、冬期湛水と水田退避溝がトノサマガエルや希少水生昆虫の生息環境をつくる。遮光率を…
信濃川の落差が、首都圏の鉄道を動かしている
信濃川水系から取水した水は、千手・小千谷・小千谷第二の3発電所で水力発電に利用されている。ここで生み出された電力は、首都…
電力は、山の高さから生まれている
北アルプスの急峻な地形を流れ落ちる黒部川は、標高差によって水に大きな位置エネルギーを与える。その水が高所から低所へ流れる…
海の電力は空模様に左右されにくい
海流や潮流の動き、海洋の温度差といった海の物理的なエネルギーは、そのまま発電に変換できる。海のこうした動きは太陽光や風力…
海の底のエネルギーには、掘られる順番がある
海洋に賦存するエネルギー資源は、品質が良く採掘コストが安いものから順に開発される資源ピラミッドの中にある。日本のEEZの…
風車は去っても、竜飛崎の風は去らなかった
竜飛崎の海岸に吹く年平均約10m/sの強風は、風車の羽根を回す力として電気に変えられてきた。風車は撤去と建設を経て入れ替…
足摺岬沖の海は、漁場であると同時に力の流れでもあった
足摺岬沖の海では、海流と風が絶えず動き続け、エネルギーとして取り出しうる潜在力が高いとされる。同じ海は優良な漁場でもあり…
魚にとって、洋上風力の浮体は魚礁でもある
海に浮かぶ洋上風力の浮体構造物は、魚が集まる魚礁としての機能も持つ。電気を生むために置かれた構造物が、海の中では魚の集ま…
富山の急流は、電気になって流れている
3,000m級の山々から富山湾へ一気に注ぐ急流河川は、豊富な水を運び続ける。その神通川や黒部川の水系に水力発電所が連なり…
小水力発電の落差は、起伏に富んだ地形から得られていた
起伏に富んだ地形は、小水力発電に必要な有効落差を得やすくし、河川や農業用水路を発電に利用できる場にする。明治時代からの農…
住まいの足元は、温度の変わらない場所だった
住まいの足元の地中は、温度の変化が小さい。縄文人は竪穴式住居でこの特性を暮らしに取り入れた。地表から20~100mの地中…
農地の温もりは、地面の下から来ていた
農地の足もとの地中は、地下10〜15m以深で年間を通じて安定した温度を保っている。この地中熱や地熱発電後の熱水が、ハウス…