Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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シマフクロウがいる川は、森が健全な川だった
シマフクロウは河畔林の大木の樹洞に営巣し、清流の魚を主な餌とするため、その生存は森と川の連続した生態系が保たれていること…
湿原の希少種は、地下水位の高さで生きている
湿原の湛水環境は、地下水位が保たれることで維持される。水位が下がれば乾燥化と植生遷移が進み、渡り鳥や絶滅危惧種の生息空間…
藻場は海の育児室だった
室戸岬の沿岸に群生するクロメなどの大型海藻は、複雑な立体構造をつくり、幼魚や小型生物に隠れ場所と産卵場を与える。この構造…
ウミガメを守るには、砂浜だけでは足りない
アオウミガメは、砂浜で産卵する一方、海草や海藻が生育する浅い沿岸域を餌場として利用する。繁殖地と摂餌場所は離れていること…
森林の変化は、地上に立つ前から見えている
広域の森林は、樹冠の密度や植生分布、焼失面積といった空間構造として姿を現す。その空間構造の変化は、劣化や伐採が地上で確認…
都市の緑は、生きものの通り道
都市緑地は、生きものが移動できるネットワークを形成し、都市内外の分断された生態系をつなぎ直す役割を果たしている。これは多…
希少種を支える里山の手入れ
里山の保全・管理は、雑木林の定期的な伐採や草刈り、ため池の維持などの人為的な攪乱によって、生物多様性の維持を可能にする。…
千年続く手入れが草原を育てる
阿蘇の里山では、千年以上続く野焼きや放牧、採草の営みによって草原が保たれている。これらの管理が森林化を防ぎ、特有の植生や…
間伐が拓く林床の多様性が育む健全な森
森林の間伐は、過密な樹冠を開き、林床への光の到達を回復させる。これにより林床植生が豊かになり、多様な植物種の生育が促進さ…