Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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渓流魚の餌の6割は、寄生虫に操られて川へ飛び込んだ虫だった
河川には、ハリガネムシに行動を操作されたカマドウマやキリギリス類などの宿主が飛び込む。水に入ったこれらの陸生昆虫は渓流魚…
暖流と寒流が交わる隠岐の海は、給食の皿まで続いている
暖流と寒流が交わる隠岐の海では、多種多様な魚介類が一年を通して漁獲される。箱めがねで海底を覗くかなぎ漁がその恵みを引き上…
里山の冬越しの保存食は、微生物がつくる味でもあった
高温多湿で冬の長い里山の気候風土は、微生物による発酵の技術を育み、多様な発酵食文化をかたちづくってきた。塩蔵や漬物のなか…
カキを育てる海は、カキにろ過される海でもある
カキなどの二枚貝は、海水をろ過してプランクトンや有機懸濁物を取り込む。1個のカキがろ過する海水は1日に約190〜400リ…
宍道湖の七珍は、淡水と海水のあいだに棲む
宍道湖では淡水と海水が混じり合い、淡水性と海水性の魚介類が同じ湖に生息している。ヤマトシジミは弱淡水域の塩分環境で生息・…
アユの食卓は、川底の石の上にある
川に入ったアユは中流域をめざして遡上し、川底の石に付着した藍藻や珪藻を、櫛状に生え変わった歯でこそげ落として食べる。水門…
昆虫の体は、少ない餌から生まれるタンパク質だった
変温動物である昆虫は、家畜より少ない飼料と水で育ち、乾燥重量の約6〜7割をタンパク質として体に蓄える。必須アミノ酸やミネ…
温まる海で、サンマもイカも居場所を変えている
海水温の上昇は、サンマやスルメイカの分布域を変え、サケの回帰率を下げる主な要因と考えられている。生きものの居場所と回帰が…
牡蠣筏は、海の生きものの隠れ家でもある
広島湾の穏やかな海に浮かぶカキ筏の下には、多くの魚介類が集まる。筏は小魚の隠れ家となり、産卵場所ともなる。カキを育てる構…
都市の生ごみは、野菜になって食卓へ戻る
都市の食堂で出る生ごみは液体肥料に変わり、同じ敷地で野菜を育てる。その野菜は再び食堂の食卓に戻る。食べものと生ごみが、都…