Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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田んぼは、流れ着いた茎のかけらから侵される
ナガエツルノゲイトウは、茎や根の小さな断片から再生する。ちぎれた茎は水に流され、農機に付いて運ばれ、新たな地で定着する。…
冬の田んぼは、休まない湿地だった
収穫後に再び水を入れ、冬も水を張り続ける田んぼは、湿地として多様な生物が働く場になる。農家は、その生物の働きが米づくりに…
土壌は作物を育てる前に、有機物を分解している
土壌中の微生物は有機物を分解し、植物が利用できる養分へと変換する。化学肥料の過剰使用は、この微生物の活動を阻害する可能性…
樹木は、農地の外側にあるわけではない
農作物と同じ土地に植えられた樹木の根は、土壌侵食を防ぎ、土壌の保水力と肥沃度を高める。樹冠の日陰と防風は、作物や家畜を取…
昆虫は、作物の実りを増やし、奪い、守っている
ミツバチやマルハナバチは受粉を通じて農作物の収量や品質を高める。アブラムシやカメムシは食害やウイルス病の媒介で生産を損な…
在来作物は、島根の気候と土を記憶した遺伝資源だった
島根の在来作物は、長年の栽培のなかで地域の気候や粘土質土壌に適応し、独特の風味や特性を備えてきた。土地ごとに異なるこれら…
畦の草は、刈られて多様になる
水田の畦畔や隣接する斜面草地の植物は、年に2~3回の刈払いを受けながら生育し、その中で種多様性が高まる。在来植物を植えた…
乾いた砂に水をとどめるのは、菌と細菌のこともある
砂質土壌に菌類と窒素固定細菌が加わると、土の炭素が増え、保水力が高まる場合がある。水を保つ力の一部は土の粒だけでなく、そ…
メダカの棲む水辺は、農業が築いたものだった
里山のため池・水路・水田は、農業が水土保全のために築いてきた水の網目である。その同じ網目が、メダカやカエル、サンショウウ…