Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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人の健康は、生物種の相互作用に預けられている
生物種は捕食・送粉・分解といった相互作用を通じて、病原体の増殖を抑え水質を浄化している。この働きの網は生息地の分断で断ち…
都市の街路樹は、枯れると凶器になる
都市の街路樹や公園樹は、カシノナガキクイムシが運ぶナラ菌に感染して集団で枯死する。枯死した大径木は倒木リスクとなり、幹に…
クマは山にいるという前提が、平野の湿地で崩れる
河川沿いに連なる湿地や水辺は、大型獣が身を隠しながら移動できる回廊となる。この空間構造が平野部まで続くことで、山間部に生…
外来種が原始林を静かに変える
ナンキンハゼは鳥散布でギャップに侵入し、在来低木層の更新を阻む。シカが採食しないナギはアレロパシーを伴って在来種を排除し…
生きものの春が、少しずつずれてきた
気温上昇や降水パターンの変化は、生物種の開花や渡りの時期をずらし、分布域を移動させる。変化の速度は種ごとに異なるため、こ…
夜の暗さは、生きものにとっての生息環境だった
多くの生物は、月光や星明かりといった弱い光と暗闇の周期を手がかりに、採餌・移動・産卵といった行動や生理サイクルを組み立て…
庭や街路樹は、生きものの通り道だった
住宅地に点在する庭・街路樹・公園の緑は、在来植物を介して昆虫や鳥の採餌や移動をつなぎ、分断された生息地を結び直す。連続し…
生息地の改変は、投融資の下流で起きている
生物種は特定の生息環境に依存し、その環境の改変は種間の相互作用を崩して生態系の機能を変える。この生息地の改変は、開発や資…
絶滅危惧種は金融の外側にいない
特定の生息環境に依存する生物種は、その空間構造が保たれるかどうかで存続が決まる。生息地が縮小すれば、そこに成り立っていた…