Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
多い切り口から見つける
Filter / 絞り込む
11 件
(フィルター適用中)
稲わらも薪の灰も、里山では土へ還っていた
里山では、米の収穫後に残る稲わらが縄や草履、畑のマルチングとなり、古くなればたい肥として土へ還っていた。煮炊きの燃料とな…
棚田は、集落の外の手でも耕されている
棚田は食料生産に加え、水源涵養や土砂崩壊防止の働きを持つ。担い手不足で荒廃の危機にある棚田には、会費を払い農作業に加わる…
里山風景は、水路と農道の手入れの中にある
里山風景は、水路の草刈りや泥上げ、農道の路面維持といった基礎的な保全活動の積み重ねの中で守られている。その手入れは農業者…
里山は、日本だけの風景ではなかった
日本の里山では、人が自然資源を使うために自然に手を加え、集落・農地・森林・用水池が一地域に並ぶモザイクが、様々な生きもの…
雪国では、煙が太陽の代わりに大根を干す
雪深い冬は日照時間が短く、大根の天日干しが難しい。日の光の代わりに囲炉裏の煙が大根を乾かし、燻す。燻された大根は米ぬかや…
里山の資源は、分け合う決まりの中で使い続けられてきた
里山の山林原野は、地域住民が入会権に基づいて共同で管理・利用してきた。集団内で定めた利用規律のもとで、その資源は持続的に…
凍み豆腐は、里山の冬が作る
寒冷な里山の冬は、夜の厳しい冷気で豆腐を凍らせ、日中の太陽で乾かす。この凍結と乾燥の繰り返しが豆腐を保存食へ変え、軒先に…
里山の恵みは、発酵を経て季節を越える
能登の里山は清らかな水や米、大豆、山菜を生み、里海の魚介とともに発酵食の原料となる。高温多湿の夏と雪の冬のもとで、それら…
里山は風景ではなく、暮らしの基盤だった
能登の里山は、海・森・畑・ため池という多様な自然空間を抱え、古くから地域住民の生活基盤となってきた。その自然資源は、水・…
里山の安らぎは、体の中で起きている
里山の樹木が放つフィトンチッドや自然の音・景観は、人の五感を刺激する。森林環境に身を置くとコルチゾールが減り、副交感神経…
里山の手入れは、そのまま教材だった
里山では、景観保全のための棚田での米作り、竹林でのタケノコ掘り、落葉溜めや椎茸栽培といった営みが、そのまま体験の場になる…