Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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アマモ場は、魚が外の海へ出る前のゆりかごだった
瀬戸内海のアマモ場は、アオリイカが卵を産みに来る場であり、クロダイの幼稚魚がワレカラ類やヨコエビ類を食べて育ち、やがてア…
太平洋を泳ぐクロマグロの枠は、東西の国が一緒に話し合う
太平洋クロマグロは東アジア近海から米国・メキシコ沿岸まで泳ぎ渡り、西側の日本・台湾・韓国と東側の米国・メキシコの漁場にま…
宮島の社殿と森は、島に触れずにおいた跡だった
宮島は島全体が神として信仰されてきた。島を汚さないため、厳島神社の社殿は陸ではなく海上に建てられた。背後の弥山の常緑広葉…
里海は、森と里の土地の使い方を受け取っている
海岸・里海に河川から届く物質は、上流の森や里の土地利用・土地被覆によって変わる。受け取る海の側では干潟・藻場が浄化の場と…
カブトガニの幼生は、地域が数え続ける個体数の記録だった
カブトガニの産卵・幼生・成体は、地域住民・研究者・行政が連携する市民科学の調査対象として継続的に観察されている。幼生の成…
伊根湾の景観は、1階に舟を抱く暮らしの連なりだった
伊根湾の水際では、家の1階が舟の置き場、2階が居室となり、漁業と生活がひとつの建物に重なる。その家々が湾沿いに約230軒…
藻場にとって、港の構造物も岩礁だった
大型海藻の藻場は、岩礁だけでなく港湾構造物にも生息する。そこに広がる藻場にもCO2吸収機能があり、港湾構造物は沿岸のCO…
海藻は、食べられながら二酸化炭素を吸っている
海岸・里海に広く生える海藻は、光合成で二酸化炭素を吸収する。その同じ海藻が食料として採られ、地域の漁業を支える。温暖化対…