Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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都心の森は、雨を貯めて森に返す
都市の森では、土壌が雨水を保ち、貯水槽が雨水を貯える。貯えられた水は植栽への潅水として森へ戻り、雨が森の内側で循環する。
水田の水は、下流の街の湧き水になる
水田にしみ込んだ水は地下へ移り、地下水として下流へ向かう。その水は下流で湧き出し、街の都市用水として使われる。
里山風景は、水路と農道の手入れの中にある
里山風景は、水路の草刈りや泥上げ、農道の路面維持といった基礎的な保全活動の積み重ねの中で守られている。その手入れは農業者…
里山は、日本だけの風景ではなかった
日本の里山では、人が自然資源を使うために自然に手を加え、集落・農地・森林・用水池が一地域に並ぶモザイクが、様々な生きもの…
雪国では、煙が太陽の代わりに大根を干す
雪深い冬は日照時間が短く、大根の天日干しが難しい。日の光の代わりに囲炉裏の煙が大根を乾かし、燻す。燻された大根は米ぬかや…
土壌は、地域の廃棄物を農業へ還す通り道だった
地域で生じる食品残渣・家畜ふん尿・作物残渣は、堆肥として土壌に投入できる。土壌有機物は団粒構造を発達させ、微生物を活性化…
凍み豆腐は、里山の冬が作る
寒冷な里山の冬は、夜の厳しい冷気で豆腐を凍らせ、日中の太陽で乾かす。この凍結と乾燥の繰り返しが豆腐を保存食へ変え、軒先に…
雨が多いだけでは、都市に水はたまらない
都市の水道は、河川と貯水池を水源としている。水をためるには、集水域や貯水池に回せる土地が要る。多雨であっても、国土が狭く…
絶滅危惧種のトカゲも、身近な生きもののひとつだった
身近な生きものの生息状況は、市民の調査や観察会で寄せられる報告として記録されていく。その記録には絶滅危惧種のヒガシニホン…
里山は風景ではなく、暮らしの基盤だった
能登の里山は、海・森・畑・ため池という多様な自然空間を抱え、古くから地域住民の生活基盤となってきた。その自然資源は、水・…
里山の手入れは、そのまま教材だった
里山では、景観保全のための棚田での米作り、竹林でのタケノコ掘り、落葉溜めや椎茸栽培といった営みが、そのまま体験の場になる…
天敵の多い圃場には、害虫も多く棲む
アシナガグモ類やコモリグモ類は、特定の害虫を捕らえて食べる天敵である。土着天敵類が多く見られる圃場には、害虫も他の多様な…
生きものの居場所は、工場の敷地の中にもある
生物多様性が保全される区域は、工場や物流センターの敷地の中にも置かれている。敷地の一角に保たれた保全エリアは、生物多様性…