A|対象 宅地
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B|視点 住宅・暮らし
Connection

建物まわりの緑は、自らは熱くなりにくい日よけだった

Mechanism / 自然のはたらき
蒸散冷却→気温低減
建物のまわりの緑は、日向より周囲の気温を低く保つ。葉の蒸散によって、スダレより自らの温度も上がりにくい。建物用地と交通用地の緑被率が高まると地域の気温が下がり、住宅の電力消費量の見積もりも小さくなる。
So What / 見えること ここから何が言えるか
住まいの電力消費は、家の中の機器だけでなく、まちを覆う緑の量ともつながっていた。
Facts / 事実
・国立環境研究所などの研究グループは、長野市で7月の典型的な気象条件をシミュレーションした。建物用地と交通用地の緑被率を50%にすると日中の最大で0.74℃、100%にすると1.04℃、気温が下がる結果を得た。
・同じ研究グループは、緑被率50%のシナリオの気温から世帯あたり電力消費量を推定した。これに居住世帯数を乗じて、長野市全体の住宅における電力消費量の削減効果を20.1MWh/日と見積もった。
・山梨県環境科学研究所は2010年8月5日、甲府市立舞鶴小学校で屋外の温度を測定した。何も置かない日向と比べて、緑のカーテンの場所は気温が1.24±0.28℃、Globe温度が8.53±2.73℃低く推移した。スダレは気温が0.42±0.22℃、Globe温度が6.22±2.77℃低かった。
・山梨県環境科学研究所は2010年8月22日、南アルプス市役所西別館で赤外線カメラによる表面温度を比較した。緑のカーテンは約36.3℃、隣のベランダのスダレは約38.8℃だった。報告書は、緑のカーテン自体の温度が葉の蒸散作用で上昇しにくいと記している。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regulation
Scale Site
Layer Nature
エリア 里・まち
時間 成長
Confidence Verified
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Updated 2026-06-25
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Concept/概念

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