A|対象 湿地
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B|視点 防災
Connection

湿地は、流域の洪水をやわらげている

Mechanism / 自然のはたらき
保水・遊水地下水涵養流出遅延
湿地は雨水を一時的に貯め、地下へゆっくり浸透させて河川への流入を遅らせる。この保水と流出遅延の働きが、下流域の増水の勢いをやわらげ、氾濫の到達を先延ばしにしている。
So What / 見えること ここから何が言えるか
都市は堤防だけで守られているのではなく、失われつつある湿地の保水にいまも支えられている。
Facts / 事実
・釧路湿原の保水機能により、大雨時のピーク流量が約30%低下し、ピーク流量到達が2日間遅延した事例が評価されている。
・湿地が有する洪水に対するスポンジ機能は、農業や開発のための湿地の排水・埋め立てによって失われる。
・マングローブ林は、幅1kmあたり高潮を50㎝抑制し、サイクロンや津波の衝撃を和らげる。
・サンゴ礁は沖合の波を緩和し、その働きは1ヘクタール当たり年間33,556ドルに値すると推定されている。
・渡良瀬遊水地は、台風等の大雨時に洪水を調節し、洪水被害防止に貢献している。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regulation
Scale Watershed
Layer Nature
エリア 川・流域
時間 撹乱
Confidence Unverified
Updated 2026-06-15
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