A|対象 河川
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B|視点 水源
Connection

四万十川の清流は、森が蓄えた水だった

Mechanism / 自然のはたらき
水源涵養雨水浸透土壌水分貯留
四万十川源流の原生林と流域の森林は、降水を地中へ浸透させ土壌に水分を蓄えることで、雨のない時期にも水を少しずつ川へ送り出している。この森の水源涵養が、大規模ダムを持たない本流の安定した水量と水質を形づくり、多様な水生生物の生息する清流景観を成り立たせている。
So What / 見えること ここから何が言えるか
四万十川の清らかさは川そのものではなく、源流の森が水をゆっくり手放す働きの上に成り立っている。
Facts / 事実
・四万十川の源流点は高知県高岡郡津野町の不入山(いらずやま)標高約900m〜1200m付近に位置する。
・源流周辺は原生林に覆われ、苔むした岩々から水が染み出すように流れ出し、多くの渓流が集まる。
・四万十川流域の約85%は森林が占めており、水源かん養保安林に指定されている地域も含まれる。
・四万十川本流には大規模なダムが建設されておらず、「日本最後の清流」として知られている。
・四万十川の水質は良好な状態を保ち、環境省の「名水百選」や「平成の名水百選(黒尊川)」に選定されている。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Dependency
Scale Watershed
Layer Nature
エリア 川・流域
時間 成熟
Confidence Verified
Updated 2026-07-17
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