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B|視点 国際協力
Connection

太平洋を泳ぐクロマグロの枠は、東西の国が一緒に話し合う

Mechanism / 自然のはたらき
回遊
太平洋クロマグロは東アジア近海から米国・メキシコ沿岸まで泳ぎ渡り、西側の日本・台湾・韓国と東側の米国・メキシコの漁場にまたがって漁獲される。広い海を一つの資源が移動するため、東西の国々は合同作業部会で同じ資源の評価をもとに議論している。
So What / 見えること ここから何が言えるか
クロマグロの漁獲枠は、一つの国の海の中では決まらなかった。泳ぐ範囲が広いぶん、東西の国同士で話し合う場が要る。
Facts / 事実
・日本は、国連海洋法条約が高度回遊性魚種を漁獲する国の協力先として定める地域漁業管理機関のうち、自国漁船の操業海域や漁獲対象魚種と関係するものに加盟している(令和3(2021)年度の水産白書)。
・東部太平洋の米国やメキシコ沿岸まで回遊する太平洋クロマグロについては、WCPFC北小委員会とIATTCの合同作業部会が設置され、ISCの資源評価に基づいて議論が行われる。北小委員会はその議論を受けて資源管理措置案を決め、WCPFCへ勧告する(令和3(2021)年度の水産白書)。
・太平洋クロマグロについて、日本は平成27(2015)年1月から、30キロ未満の小型魚の漁獲を2002年から2004年までの年平均漁獲実績から半減する措置を実施している。
・太平洋クロマグロは太平洋の東西に分布し、東側はメキシコと米国、西側は日本、台湾、韓国が主に漁獲している。現状の漁獲比率は東側20%、西側80%で、2026年8月18日の追加の合同作業部会では、2029~30年は21:79、2031~32年は22:78とする漁獲戦略が暫定合意された。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regulation
Scale Planet
Layer Commons
エリア 海・沿岸
時間 成長
Confidence Verified
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Updated 2026-09-27
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