Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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休んでいた農地は、一度にではなく年を追って耕作に戻っていた
営農を休んでいた被災12市町村の農地は、一度にではなく年を追って耕作に戻り、休止面積の半分を超えるまで戻ってきた。戻りつ…
ものづくりの都市では、ごみが再び工場へ戻っていく
ものづくりの都市では、食品廃棄物・古着・太陽光パネル・都市鉱山が、種類ごとに別々のリサイクル工場へ入っていく。そこで生ま…
農地は、土地だけでは引き継げない
農地は、耕し手の後継が途絶えると耕作放棄地へ移っていく。農地が次の担い手へ渡るときには、土地や機械と一緒に、栽培技術・販…
田んぼの隅の水たまりが、トキの餌場になっていた
田んぼの畦ぎわに残された水たまりは、ドジョウやオタマジャクシの逃げ場になり、そのままトキの餌場になる。佐渡ではそうした田…
海岸の松原は、植えた後も地域が手を入れ続ける林だった
海岸の松原は、防風・防潮・防砂のために人が植えた林である。松葉かき・除草・広葉樹の伐採・松くい虫防除という手入れを通じて…
川は流域をつなぐ大動脈だった
河川の水面は、舟で物資や人々を運ぶ経路となる。この舟運が流域の離れた地域どうしを行き来で結び、地域間の交流と経済の営みを…
森林は、林業の外側でもつくられている
林業の不振で荒廃が危惧される森林がある一方、森林は企業等の森林づくり活動の場にもなっている。そこでは、企業と自治体が協定…
ヒノキ林は、建材で終わらない
利用期を迎えたヒノキ人工林から伐り出された材は、製材品やCLTの建材になる。製材で生じる端材や間伐材は、木質バイオマス発…
伐り時のスギ林は、人が去ると境界がぼやけていく
主伐期を迎えたスギ人工林は、豊富な資源として存在している。木材価格の長期低迷に、林業従事者の減少・高齢化・不在村化が重な…
昆虫は、捨てられた有機物を飼料に変える中継点だった
食品残渣や有機廃棄物は昆虫の餌となり、高いタンパク質を含む昆虫は家畜や養殖魚の飼料となる。昆虫を経由することで、廃棄され…
コンパクトな都市は、一点に集まるのではなく複数の核を結ぶ
拡散した市街地では、維持管理コストが増大し、行政サービスが非効率になる。生活サービス機能を都心と複数の地域中心へ集約し、…
森林は木の集まりではなく、働きの束だった
森林は、水資源の確保、災害の防止、生活環境の保全、保健休養、木材供給、CO2吸収という複数の働きをあわせ持つ。地域の森林…
森の間伐材が、村の仕事になる
村の約9割を占める森林は、長期契約のもとで間伐が進められ、間伐材を生む。その間伐材が商品の素材となり、村の中に雇用と地域…
隠岐の産業は、地形のかたちをしている
隠岐では、入り組んだ地形に天然の良港が点在し、急峻な地形は放牧の場となり、山と海が近い地形は牡蠣養殖に適した入江をつくる…
畑の赤土は、サンゴの海の生業まで流れ着く
赤土は農地や開発現場から流れ出し、河川を通じて周辺の海へ運ばれる。海に届いた赤土はサンゴ礁の海を濁らせ、その海に依拠する…
棚田の担い手は、田植えに通う都市住民の中から現れる
割り当てられた棚田の農地は、都市住民が田植えや稲刈りのために年に数回通う場になる。通うたびに、農泊や飲食・買い物の利用が…
山に放置された木が、町のお金と燃料に変わる
山に置かれていた間伐材は、運び出されると地域通貨に替わって町内の店で使われ、薪になればボイラーの重油も減らす。ただ、約4…