Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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噴火が生んだ火山礫の地は、生態系の始まりの場所だった
噴火で生まれた西之島の火山礫や火山灰の堆積地に、コケ植物と幼いシダ植物が生育している。新たに形成された地形・地層は、海洋…
荒れた道を避ける一歩が、登山道を枝分かれさせていた
火山活動がつくった地形は、踏圧や降雨による土砂流出と浸食を受けやすく、登山道の路面が深く削られる。削られた箇所を避けて歩…
シマフクロウは森だけでは守れない
シマフクロウは河畔林の大径広葉樹にできた樹洞で繁殖し、河川の魚を餌とする。そのため生息環境は、河畔林の伐採と、河川改修・…
流紋岩の浜は、施設とは別の時間を生きている
浄土ヶ浜の景勝は、約5200万年前のマグマ活動が生んだ白い流紋岩の奇岩の林立がかたちづくる。津波で被災したレストハウスや…
森林の炭素は、失われて初めて排出源になる
森林は炭素を蓄積している。森林が減少・劣化すると、その蓄積は温室効果ガスの排出に転じ、世界の排出量の約1〜2割を占める。…
鹿の食害は、火祭の炎にも届いている
鞍馬の山に生える柴(コバノミツバツツジなどの低木)は、初夏に刈り取られ、乾かされ、秋に松明へと姿を変える。大松明一本には…
森林の炭素吸収は、金融を通って森へ還る
間伐などの管理を受けた森林の炭素吸収量は、クレジットとして認証され、企業へ販売される。県内の金融機関は、購入を望む企業と…
森林は、木材になる前から山村の雇用を生んでいる
伐採後に再植林された森林は、多面的な機能を保ち続ける。その森林は、育つ過程の間伐や育林作業として、また健康・観光・教育の…
木を減らすと、森は層を増やす
過密な森林では、地表に光が届きにくい。間伐で光が林床に差し込むと、下層植生が発達して多様な植物が侵入し、森林の垂直な階層…
山崩れを抑えているのは、地中の根だった
森林の樹木の根は地中深くに伸び、土壌と岩盤を固定してつなぎとめる。根につなぎとめられた土壌は流れ出しにくく、植物に覆われ…