A|対象 生物種
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B|視点 保全・管理
Connection

道路で割れた森を、ヤマネは橋で渡っていた

Mechanism / 自然のはたらき
生息地の連結→移動経路
ヤマネの暮らす森は、道路によって分断される。その道路の上にアニマルパスウェイが架かると、ヤマネをはじめニホンリス、ヒメネズミ、ホンドテンがそこを通過する。森と森をつなぐ移動経路は、地面ではなく道路の上に置くことができる。
So What / 見えること ここから何が言えるか
道路の上の空間も、ヤマネにとっては森と森をつなぐ通り道になりうる。
Facts / 事実
・1998年ごろ、八ヶ岳南麓でヤマネが暮らす森を分断する広い道路が建設された。研究者の湊秋作さんが建設主体の山梨県に意見し、道路標識と組み合わせた「ヤマネブリッジ」が設置された。建設費は鉄骨の橋でおよそ2000万円だった。
・アニマルパスウェイ研究会は、設置したアニマルパスウェイにカメラを置いて24時間体制のモニタリングを行った。夜行性のヤマネは赤外線カメラで撮影し、録画された膨大な動画データを手作業で確認した。
・山梨県北杜市は2007年7月、八ヶ岳南麓の市道清里・西井出線上に、ヤマネ等が移動できるアニマルパスウェイ1号機(長さ13.6m、高さ6.4m)を竣工した。2010年3月には主要地方道北杜・富士見線上に2号機を竣工した。
・北杜市の1号機のモニタリングでは、ヤマネ、ニホンリス、ヒメネズミ、ホンドテンの通過画像が撮影された。
・2007年7月に山梨県北杜市の市道上へ設置されたアニマルパスウェイでは、設置後わずか3ヶ月で、ヤマネやヒメネズミ等の小動物が850回以上利用していることが確認された。

※各Factは、一次情報の観測(Observation)をNature Commons編集方針に沿って整理したものです。詳細は各一次情報をご参照ください。

Type Regeneration
Scale Site
Layer Nature
時間 更新
Confidence Verified
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Updated 2026-07-02
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