絶滅危惧種

絶滅の危険性が高く、保全の優先対象となる生物種。
絶滅の危険性が高く、保全の優先対象となる生物種。
Species facing a high risk of extinction and requiring conservation action.
生物多様性の変化を映し出す指標
naturelifetime

絶滅危惧種とは

絶滅危惧種とは、個体数の減少や生息環境の悪化などにより、近い将来に絶滅する危険性が高いと評価された生物種である。

絶滅危惧種の増減は、生物多様性の状態を示す重要な指標として用いられる。多くの場合、その背景には生息地の消失、土地利用の変化、外来種、気候変動など、人間活動との関係が存在する。

そのため絶滅危惧種の保全は、単に特定の生物を守る活動ではない。森林、河川、湿地、農地、海岸などの生態系全体を維持し、人と自然の関係を見直す取り組みでもある。

レッドリストや種の保存法は、絶滅危惧種を把握・保全するための代表的な制度や仕組みとして活用されている。