Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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石狩川の水位は、流域で決まる
流域に降った雨は、森林の土壌や水田、ため池に一時的に蓄えられ、河川への流出が遅れる。石狩川の水位変動は、河道の広さだけで…
水田は雨を溜める「見えないダム」
畦畔に囲まれた水田は、降った雨を面としてためこみ、少しずつ河川へ送り出す。この時間差が大雨時の急激な流入をやわらげ、下流…
阿武隈川は、流れるだけで人を育てる
阿武隈川の水は、上流の森から河口へと絶えず循環し、水辺の生態系や氾濫原を形づくっている。この目に見える水の営みが身近にあ…
川の流れは、物資だけでなく信仰も運んでいた
最上川の水の流れは舟運という人の移動と物資輸送の経路を形づくった。川がもたらす恵みと氾濫の脅威にさらされる暮らしのなかで…
鵜飼を成立させているのは、川の水質だった
河川の水源涵養と水質浄化の働きが、アユなどの水生生物を育てる清流を維持している。この水生生物の豊かさが、鵜飼という伝統漁…
都市は水を消費するだけの場所ではない
市街地に降った雨は、緑地や河畔の土壌への浸透、水生生物や植生による水質浄化、地下水涵養といった水循環の働きを経て流域の水…
鮒寿司の味は、琵琶湖の浅瀬によって決まる
琵琶湖の内湖や沿岸の浅い水域は、水が滞留して栄養を蓄え、ニゴロブナなど固有魚の産卵・生育の場となる。そこに集まる湖魚は保…
鵜飼が続くのは、川に鮎がいるからだ
鵜飼は、清流に育つ鮎とそれを支える流域の生態系があって初めて成り立つ。観光客が見ているのは漁の技だが、その技を存立させて…
作物を育てているのは土だけではない
土壌中の多様な生物種は、食物網を通じて有機物を分解して養分を循環させ、病原菌や害虫の増殖を抑え込み、団粒構造をつくる。こ…