Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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宮島の社殿と森は、島に触れずにおいた跡だった
宮島は島全体が神として信仰されてきた。島を汚さないため、厳島神社の社殿は陸ではなく海上に建てられた。背後の弥山の常緑広葉…
沖の砂浜は、潮が引くあいだだけ姿を見せる
沖合いの砂は、潮が引くあいだだけ海面に顔を出して浜になり、満ちればまた波の下に戻る。出現する日も月のなかで数日ずつにまと…
雨の日も海が濁りにくいのは、島の地層があるからだった
青海島の火山性の地層は雨水を清め、雨天時でも海の透明度を保ちやすくする。湾状の地形と浅瀬は、日本海側でも海中の流れを穏や…
雨晴海岸の砂浜は、毎日誰かが拾う場所だった
雨晴海岸には漂着物が流れ着く。その海岸には、10年以上毎日ゴミを拾う住民の手、毎年7月上旬の観光協会の清掃、砂浜・松林で…
海岸は、手入れの場であり催しの場でもある
海岸には海洋ごみが及び、地域の人々は「はだしで歩ける」状態を目標に清掃を重ねている。その清掃は「スポーツごみ拾い」という…
海岸砂丘は、津波の勢いをそぐ地形だった
海岸砂丘は、押し寄せる津波の流速と浸水深を下げ、波勢を減衰させ、漂流物を捕捉する。砂丘の背後地では、家屋や構造物の被害が…
伊根湾の景観は、1階に舟を抱く暮らしの連なりだった
伊根湾の水際では、家の1階が舟の置き場、2階が居室となり、漁業と生活がひとつの建物に重なる。その家々が湾沿いに約230軒…