Connection
つながり
自然と社会のつながりを読む
A(自然の実体)× B(人間の関わり)の交差点から編んだ知識カード
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土は、島の産業がつながる場所だった
オリーブの搾りかす、剪定枝、牛ふん、醤油粕といった地域の有機物は、土壌に還ることで養分循環を担い、土の肥沃さを再生する。…
里山の景観は、人が使い続けることで保たれてきた
里山の草刈りや薪炭利用、田畑の手入れといった継続的な人の営みは、雑木林や棚田の景観構造を維持する。この手入れが途切れると…
里山と山林は、使われることで守られてきた
里山の山林原野は、下草刈りや薪炭利用といった継続的な人の手入れによって、明るい林床や多様な植生からなる空間構造を保ってき…
里山は人が手を入れ続けることで里山であり続ける
里山の雑木林や農地は、人が下草刈り・薪炭利用・水路管理を継続することで維持される二次的自然である。この人為的攪乱が途絶え…
里山は、手入れをやめた瞬間に里山でなくなる
里山の雑木林や竹林は、間伐・下草刈り・炭焼きといった継続的な採取と撹乱を受けることで、遷移が途中で保たれ、明るい林床に多…
市民が支える地域の生物多様性
市民参加型の生きもの調査は、地域の生物種の生息状況を可視化し、変化を早期に捉えることができる。この過程で絶滅危惧種の保護…
生物種の異変は、専門家より先に日常の観察に現れる
地域に生息する生物種は、その分布や個体数を季節ごとに変化させながら空間的な生息構造を形づくっている。この変化は、同じ場所…
地域の自然は、数えて初めて自分たちのものになる
地域に生きる生物種は、その分布や個体数が住民の手で繰り返し数えられることで可視化される。観察という反復が生きものと住民の…
トンボの飛ぶ距離が、緑地のつながりを映している
トンボは幼虫期を水辺で、成虫期を草地や樹林で過ごし、生活史のなかで複数の緑地を行き来する。その飛翔範囲のなかに、点在する…